少し前にオーナー様のみ閲覧の設定でブログを更新させて頂きましたが・・・。
先日オーナー様がご来店いただきengineの状況を見ていただいたので
ブログでも作業を公開させていただきます。
以前の作業記事は↓になります。
その後、エンジンを降ろしてクランクケースからクランクシャフトを抜く作業を進めさせて頂きました。
◆エンジンを降ろしました。
降ろしたエンジンを確認しています。
クラッチを外しました。
クラッチはエンジンオイルまみれでした・・・。
オイル漏れが多くありました。
多くエンジンオイルが漏れていたようです。
クランクを抜く準備をしています。
こちらも多くエンジンオイルが漏れていたようです。
クランクを抜きました。
後ろのクランクメタル。
傷みがありますあたりがかなり強かったようです。
前のクランクメタル。
こちらはメタルが焼きついていました。
オイルポンプ。
ここに傷みが少ないと言う事は・・・。
推測ですが・・・長期間に亘ってのオイル切れではなく。
ここ最近、不具合が出たのでは?と思います。
こちらも若干傷みが出ていました。
推測ですが・・・これも最近できた傷みかもしれません。
クランクシャフト。
前後方向のメタルがかなり傷んでいたのでクランクシャフトの曲がりを確認させて頂きました。
◆通常のクランクシャフトと比較しています。
◆続いてオーナー様のクランクシャフト。
クランクメタルの焼きつきはこれが原因かと思われます。
◆付着していたカーボンを落としてバブルを磨きこれから内燃機屋さんへ出す予定のシリンダーヘッド。
作業前です。
オーナー様。
作業が進みましたら、またご報告をさせて頂きますネ。
つづく~★