インド日記~No problem, ma'am~

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☆インドDE子育て☆奮闘中~

インド人宅訪問

2011年06月06日 03時40分05秒 | インドで暮らす

昨日の土曜日、旦那の会社の女性スタッフ、Sunitaさんのおうちに
ランチにお呼ばれでお邪魔してきました。

Sunitaさんのお母さん(障害者の学校をしている人で実は結構すごい人らしい)に
インドに来てから私もかなり気に入られていて、いつでも来い、
何か困ったことがあったら何でも言え、などなど、言ってもらっていたのですが、
インディが産まれてから、そりゃ私なんて比にならないくらいかわいいでしょう。

出産直後の入院中も会社のみなさんと一緒にきてくれたんですが、
(ブログにも載せたと思います。)
3ヶ月経って、日本に帰った後は、連れてこい連れてこいで・・・・。

行ってきました。
想像通りですが、インディさん、お相手御苦労さまな一日でした。

いきなりキスの嵐を受け、抱擁されまくる。


ヒンディでがんがんしゃべりかけられ、あやされる。
(このお母さんは英語もぺらぺらですが)


初め、「何言うてるか全然わからんわ」的な顔で、
じーーっとお母さんの目を見て聞いてたインディ。
うちにはハウスキーパーが掃除にくるだけでメイドさんもいないし、ドライバーも無口なほう。
そんなに聞く機会ないけれど、ヒンディの音、覚えるだろうか。

続いて、子供用のクッションソファ(?)にうずめられる。
with Pooh(偽物!)


どんどん人形をのせられうもれる。


ちなみにこの写真の隅に写ってますが、
ランチに呼ばれていっても、まずジュースとお菓子。
ごはんはしばらく出てこないのです。
12時半にきてと言われ、少し遅れて1時ごろの到着だったので、
お腹すいてるし、ごはんの前にお菓子食べたくないんですけど。

そのうちお腹のすいたインディさん。
私が「I'll feed him」と言うと、
お母さんは「Yes, yes, you feed him first, and I'll feed you!」

で、やっとごはん。
このご両親は卵も食べないピュアベジなので(Sunitaさんはノンベジですが)、
メニューはもちろんベジ。




順に、
パニール・もやし(豆もやしとでもいうべきか?)きゅうり等のサラダ。
パニールのカレー
じゃがいものカレー
ダル(豆)のカレー
プーリー(膨らんでる方)と、ピントあってないけど一応チャパティも。
プーリーが私達が来るので特別で中に何か入れてくれてた。
写真ないけど、インドのライスも。
あと、パニールの奥に写ってる、ヨーグルトに野菜等がはいったもの
(ライタっていうんだっけ?インド料理ではだいたいヨーグルトのが1品入る)

私達がスパイスきついの無理なのしってるので、
まったく辛くなくしてくれてて、かなりおいしかった!!!
(逆に少しくらい入れてほしかったくらいだったけど。)
本帰国までには、インド料理、少しは覚えるべきかなぁ、やっぱり。

私達が、食え食えとサーブされてる間、インディさんは・・・


赤ちゃん好きのメイドさんにあやされ中。しかし・・・・


メイドちゃんより顔デカイじゃないか!!!
インド人ってほんと顔ちっちゃいよね。。

そのあとは、お母さんに「ぉおーーーーむ」で寝かしつけられる。


最近なかなか寝てくれなくて、私達も困っているところなのに、
あっさり寝てしまったインディさん。
やっぱりインドがあうのか?!


ランチだけで早く帰りたかったのに、
「実はこの後、ほんと申し訳ないんだけど、親戚に不幸があって、葬儀にいかなくてはいけない。
 3時にでて4時には帰ってくるから待っててほしい。それから一緒にお茶にしましょう。」
とのこと。
まぁ、4時に帰ってくるわけはなく、
でも、インド時間にしては早くて5時前には戻ってきてたかな?

お母さんの帰りを待ってる間、ベッドルームでくつろがせてもらった。
「だりぃ~~~」


Sunitaさんにも抱っこしてもらう。


そしてやっと帰ってきて、またキスされまくり、
お茶が出てくるまでも時間がかかるので、話しかけられまくり、あやされまくり・・・・


本当にお疲れ様の1日でした。

・・・・で、帰りにはバイクに追突されたという。。。
大丈夫でしたが、旦那の車でチャイルドシートなくて、
インディは旦那の抱っこだったので、どこも打ったりしてなくてもかなり焦りました。
今日も元気にしてるし、大丈夫そうですけれど。。

インディのことが心配で頭がいっぱいで、私は何も言わなかったけれど、
ただ、外に出て、バイクの人等確認して、
戻って、私達にあやまるどころか、大丈夫か?の一言もなしに、
何事もなかったかのように、また走り出したドライバー。
インド人ってそんなもんだけど、日本人からしたら、ほんとに信じられない。
怒るべきだったな、やっぱり。