阿見AC日記

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高校3年生の北関東

2009年06月24日 | 楠康夫 理事長
 今回、北関東高校に進んだ2人の高校3年生、植村真維ことMちゃん(土浦湖北高)と古江千晶ことCちゃん(東洋大牛久高)

 Mちゃんは、100mハードルで14秒89 5位

 Cちゃんは、400mで、 57秒71  7位 400mリレー7位
残念ながら、Cちゃんは、インターハイ6位以内にもう1歩届かず、涙を飲みました。
 昨年、9月に急性肝炎ということで、秋のシーズンを棒に降った彼女が、冬期練習から復帰して、本当に努力をしてきました。3月の男の子との300mの練習、しびれました。迎えた4月の県南大会の400m、以外に伸びず2位に甘んじました。5月の県大会その流れを一気に止めて、58秒で優勝の走りで脱皮して、今回に臨みました。
 インターハイに行かせてやりたかった。でも、堂々たる決勝進出すばらしかった。

 一方、Mちゃん、クラブの全国大会の歴史の扉を開けた子です。小学生の全国日清カップ出場、決勝5位 中学生での全中の出場、高校生での全国インターハイの出場と、きっとやってくれることと信じて祈りました。

 本当に決めた瞬間、本当に、本当に、本当にうれしかった。

 高校に行くときも、中3の冬期のクラブ練習で、CちゃんとMちゃんは、励ましあい、筋力トレーニングを取り入れながら体作りをやり、高校1年生から県大会で戦うのだという気持ちでやってくれました。そして、高校1年で県大会入賞を果たしました。

 あの時の努力のノウハウはクラブに受け継がれ、今回の高校1年生のインターハイ出場に繋がったのも2人のお陰でもあります。

 実績、練習パターン、進学など、いろんな意味で素晴らしい貢献をしてくれている2人です。ありがとう。

 クラブには、いろんな感動の場面シーンがあるのです。それは、大会で優勝、入賞するだけではなく、皆さんが集ういろんな場面であるのです。クラブには、いっぱい、いっぱい、いっぱい感動があります。私もそこからパワーをいただいています。

 そんな、クラブを皆様、よろしくお願いいたします。

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