阿見AC日記

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康平の話から 神様がくれるチャンスボール 

2013年03月23日 | 楠康夫 理事長
何かをやり続けて何かに繋げていく、繋がっていく・・・

私の人生、結果的にやりたいことが見つかっていきました。

遠回りをしたのか、しなかったのか?

そういう風にしか、できなかったのでは・・・・

そんな気もしますが。

女房のブログにもありましたが、

長男の康平が、武蔵野美大を無事卒業しました。

おめでとう。拍手ですね~~~

小さな頃から絵を描くことが何よりも好きでした。

私も絵心はありましたので、彼の才能の高さはわかりました。

クラブで走り、週1回、中学1年の時から絵も習い出しました。

将来の目標は、『走る画家』でした。

美術大で、箱根駅伝学連選抜???

そんなことも言っていました。

それは、叶いませんでしたが・・・

造形学部油絵学科、それなのに何故か漫画を書き続けて、漫画雑誌のジャンプに2年以上、自分の書いたものを持ち込んでは、蹴られて蹴られて、それでもチャレンジしていました。将来漫画家????

しかし、4年生になって、母校の竹来中で教育実習を行い、それから、沖縄の農業体験にいったり、4年生になってから大学のタビムサに入り、頑張っていました。それはそれは精力的に動いていました。

康平は、アニメーターになりたいわけではなかったことに気づき、

かといって、油絵、画家をやりたいわけでもなかった。

今回、五美大展で評価され、本人が一番嬉しかった事は、

マンガの世界の素晴らしさと、油絵芸術の世界の素晴らしさを融合させたことで、もっと芸術を身近なものにしたい、そんな振興普及活動をしていきたいと考えていました。

そのためには・・・

そんな彼の卒業の制作作品で、そこが面白いと思われ評価された事が嬉しかったそうです。

誰もあまり、やっていないことのようです。

きっとこの世界ではいろんな意味で難しいのでしょうね。日本には良くあることです。

五美大展の事がわかりませんでしたが、

康平いわく、陸上競技に例えるなら、インカレのようなものだそうです。

陸上競技なら、そこで、素晴らしい成績を出していけば将来が開けてきますね。そんな感じですが・・・

無名の新人だったので、こんなのいたの???

そんな感じで、出てきた感じなんでしょうね。

小さい頃からの素質、油絵、訳もわからず取り組みすぎたマンガ、全力でやってきたことが、いつの間にか道を切り開いていく、マンガと油絵の真ん中、そんなジャンルを切り開いていく、その作品に興味を持って頂いたことに何よりも喜びを感じています。

『若き天才達を見逃すな!』そんな企画で、5月頃の雑誌の中で作品が紹介されるメンバーの一人に選ばれたのこと

題がいいね いいね いいね~~~~

陸上で言えば、大学生の上位ランキングに載った、そんな感じでしょうが・・・

いずれにしても、神様がくれたチャンスボールをしっかり受け取った、日頃の努力が報われて良かったと思います。

これからも、このことでしっかり飯が食べられるようにして下さい。

頑張れ、康平!




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