阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

実業団選手の練習を見に行きました。

2016年05月01日 | 楠康夫 理事長
年間、試合や練習を見に行きます。

昨日は、兵庫リレーカーニバル1500mの後、

5月7日ゴールデンゲームスINのべおか5000mに向けてのポイントの練習

風の強い中での練習だったので・・・関係ないというのはあ~いうのを言うんでしょうね。

予定通り、軽くこなしていました。好調というか?1ランク上にいった感じの練習をこなしていますね。

自己記録が出るのは、1500m 5000mでも時間の問題、タイミングの問題でしょう。

周りはやきもきしますが、着実に強くなっています。練習の姿を見てそれを感じました。

昨日は、

小森コーポレーションのメンバーもたくさん走っていました。

また、土浦で合宿をしているカネボウの選手もいて、練習をしていました。

全員で15名程度の選手が、それぞれの練習をやっていました。

中学、高校、大学と活躍して名声を持ったメンバーが集まる実業団、その練習

実は、ここは『夢舞台』、当事者はなかなかそのことが『夢舞台』とは感じないものですが・・

小学生、中学生、高校生が憧れ、

大学生は、その評価を受け、走る環境を給与をもらって頂ける。

そして、思いっ切り頑張れる

もし、私がタイムスリップ出来たら

もう一度、ヤクルトに実業団選手として入社した時代に戻ってみたい。

そんな思いの強い時代です。

私にとっての忘れることのできない夢舞台が実業団選手の時代なのです。

中学、高校、大学とその時代、時代で面白かったのですが、

比べものにならないほど、私にとっておもしろかった!といえる大切な時間でした。

野球でいえば、プロ野球

サッカーでいえば、Jリーグ

と同じなんです。

ただ、陸上で恵まれている環境は長距離だけなのですが・・・だから私はクラブを創るのです・・・

そんな中の練習に、クラブ出身の康成が、堂々と走る姿は

クラブの世代間育成システムのあり方を再確認できる場所でもあります。

本川監督にも話を聞きました。
坂本マネージャーとは、
私の昔話についてこれるのは彼なのでつい話してしまいました。付き合ってくれてありがとうございます。
高塚コーチとも話を聞きました。

カネボウの高岡監督にも挨拶をして、コーチ陣の皆さんとも挨拶をしました。

私にとっては、大切な時間でもあります。

こういう場所に胸を張っていけるのも、クラブで育ったことを自覚して実業団選手として立ってくれている楠康成のお陰です。

クラブで育ったメンバーが、大学や実業団でも私が胸を張っていける活躍を期待しています。

もちろん、そこだけに頼るだけではなく、クラブ出身選手の雇用、スポンサーとの協力を確立して、世代間育成システムとしてのトップ選手の在り方、セカンドキャリアを含んだクラブチームとしてさらに発展させないといけないと強く感じるものです。

話が、飛躍したようですが、

私が、実業団の練習を見に行くというのは、深い意味があり、自分の気持ちのモチベーションが下がらない時間にしているのです。

関係者の皆様、ありがとうございます。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。