阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

クラブ22年目の挑戦①

2021年02月09日 | 楠康夫 理事長
2000年1月、ボランティアとしてスタートしたアスレッコクラブ
あの1年目に、このクラブの無限の可能性を感じたものでした。
まあ、私だけですが
私の描いたクラブ将来像のイメージチャート
まさに、絵に描いた餅!
そのものです。

しかし、今、
ほぼその通りなりました。
嘘のような、ほんとの話です。

自信は、あったのですが
どこにあるの?あるのは私の心の中にしかありません。裏付けも何もないのに・・・
まあ、当時は、どこにでもある陸上競技のボランティアクラブでした。
私の気持ちだけは、今もあの時と変わらないかな・・・夢だけは持っています。

その絵に描いた餅のクラブの骨格が出来たのは2006年です。
それからその組織を動かしていきました。
競技実績、活動実績を10年かけて作り続けました。
2015年からは、その出来上がってきたことを軸に支援の輪
主に賛助会員、スポンサーの支援に力を注いできました。
そして、2020年を迎え、
東京オリンピックへ、盛り上げていくところでした。しかし、
新型コロナウイルス感染症が世界的に大流行することとなりました。
世の中が一変しています。
今まで当たり前にやってきたことが、できない事が多くなりました。
只、その中で、新しい視点、気づいていなかった点、今までは軽視していた点
等など、様々な引き出しが広がってきているのも世の中ではないでしょうか?

私の場合は、2020年
中距離トップチームSHARKSを設立したことは大きかったですね。
お金もかかり、大変なクラブにとっての大事業になりました。
1年やってきて、経費的にも大枠どの程度かかるかもわかりました。
私が考えている以上にお金が必要なことも解りました。

只、3人の働きで、
競技面での日本選手権での1500m3名での決勝進出、ワールドランキング入りなど活躍してくれました。また、様々な現役時代にやれるプロ選手として、チームとして、その事業の仕事のキーが具体的になってきことを感じています。
昨年今頃、思い描いて想像していた以上に、1年が経過して若者のパワーに大きな期待が膨らんできました。その事は、クラブ本体事業にも大きな影響を及ぼしてくれています。

22年目のクラブの挑戦も更にパワーアップして進んで行きます。
また、具体的なことについては、書いていきたいと思います。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。