阿見AC日記

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学校も少しづつ再開

2020年05月29日 | 楠康夫 理事長
茨城県も制限の中での学校の再開が始まりました。
やはり学校が再開されないと、
文部科学省中心に動いている体育施設も回りませんから、始まってくれて嬉しいですね。
只、始まり方は、慎重極まるところですね。
給食なし、午前と午後に班に分けて毎日とか、1日おきとか
先週MTで聴いた感じの通りにスタートしていますね。

一方、9月入学説は、ぶっ飛びそうな雰囲気ですかね・・・
100年に1回あるか?ないかの?困難にぶち当たってるわけです。
自粛、感染ということに大半の日本人はストレスをためています。大人も子供も・・・
過去の話だとか・・・人の問題とか・・・経済的な問題とか・・・政治的問題とか・・・
そんなものじゃ、はかり知れない事なのではないでしょうか?
そんなことは、解っているのでしょうが???

世界的には、日本は劇的に感染を防ぐことが出来ていると評価を受けているとの事
それは、それは、凄い事なのでしょうが
その要因として、国民意識が高いので、その分抑えられている。生活習慣的な面とか、この要素を挙げられていますが、それは、すべて日本が長年かけて作り上げてきた国民性というものの成果なのです。
その原点は教育なのではないでしょうか、それは、国が作り、それを実行している国民なのでしょう。
東日本大震災の時にも、バス、タクシーを待つ列、いつ来るかわからない電車などでの階段などで待つ行列を見て、世界がビックリしたこと、言われましたね。
日本人にとっては人に迷惑をかけない、自分勝手にしない、相手を思いやる。それは、当たり前に身についているので、評価される基準が全く違いますが、そんなことが絶賛されるのだと・・・
今回のことも、こんな国のお願い政策では、食い止められないと言われていましたが・・・第1波は抑えることに成功したとも言われています。
もちろん、次は良い政策、準備をしてくれるでしょうが、日本人は二番煎じは上手い国民なので期待しています。
じゃ・・・その原点は何なんでしょうか?
道徳倫理そんなことを大事に教えてくれているのも学校教育ではないでしょうか?
もちろん、家庭、その他の活動もありますが・・・
この難局を乗り越えているのは、主要5教科だけではないのです。
むしろ、その他の教育が今は大きいのではないでしょうか?
人との関わり、協力、協調、信用、信頼、責任等、学校教育の中で発展してくる子供達の成長、そして、大人になっていく。
そのサイクルが、原動力になっているだと思います。
過去も含めて国の危機も乗り越え、支えていくものではないでしょうか?

そういう学びのことは、疎かにしたり、崩してはいけないと思います。
私は、学校教育の中で学んだことは、部活動を通して多くの先生、仲間、先輩、後輩は、自分の人生の肥やしななり、今も生きています。
学びの時間は人生後になると、大切なものだと私は思います。

後ろを決める判断、決断、その物差しは大きなものでなければいけないと思います。
国は、このことを通して、歴史的な判断をするのも大切なことではないでしょうか?
今回は、あまり凄い判断してないですよね。
少なくても私はそう思っています。

苦しい事ばっかり、自粛ばっかり、そして、やることは今までと同じでは
いけませんね。
まだ、充分ではありませんが、過去にない経済対策を打ち出していますし、皆さん頑張ってくれていることは解ります。
次は、将来、国を支えていく人材の学びの在り方に、心に残る、歴史に残る、何かを国はやって欲しいですね。






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