阿見AC日記

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真維ちゃんクラブに来訪

2011年03月09日 | 楠康夫 理事長
 昨年、土浦湖北高を卒業して東京女子体育大学で陸上競技を続けている。

 植村真維が、昨日の練習会に顔を出してくれました。

 監督でもある櫻田先生と共に練習会の視察、本人は練習をクラブのメンバー、東洋大牛久高のメンバーとやりました。

 私は1年ぶりに会いました。東女体大のジャージ姿も立派で大人になってきたことを感じました。

 クラブ実績の全国の扉をすべて開けてきてくれた功労者の真維ちゃんです。

 小学生の時の日清カップ女子80mHでクラブ初の茨城県代表、そして、全国で5位に入賞と歴史のスタートを切ってくれました。

 中学では、全日本中学の出場

 高校では、北関東大会入賞 インターハイ出場と

 クラブの全国大会出場の扉をいつも初めて開けてくれました。

 彼女の集中力、勝負度胸にどれだけ感動させられたか・・・・

 まだ、クラブとしても実績の無い時代で、実績を創る時代でした。

 小学6年生の時、日清カップで初めて茨城県代表になった時は、本当に嬉しかった。そして、全国入賞、親御さんたちと歓喜したことを忘れることができません。そして、女房にとっても指導者として初の全国入賞、おめでとうと思わず握手しました。
 とにかく表彰式のときに、私も慣れないカメラマンをやり写真を撮りました。後でその写真を見てよくやってくれたと感謝したものでした。今もその写真は大切にしています。
 
 中学でも1年生で関東中学大会100m出場、2年生では200mなどをやったりしてハードル以外でもいい感じでこなしてくれました。そして、中3でもう一度ハードルを勝負して標準記録を突破して、香川県観音寺で行われた全国大会に出場しました。

 高校では、北関東大会で1年生で決勝に出場しましたが8位でインターハイにいけず、2年の時は、あっとまさかの県南大会で100mHで失格??? 呆然としたことは忘れもしません。3年生で見事、インターハイの切符をつかんだ時に泣いていた彼女、思いがあったからね。私としては、ホットした事は忘れもしません。

 まあ、振り返ると素晴らしいことには間違いないですが、中学2年 高校2年と真ん中の学年の時にもう一歩、実績が掲げられ無かったのだなと・・・

 現在のクラブハードル陣の強さの源になっているのが、真維を育てていったノウハウになっているのです。

 真維にも言いましたが、インカレで活躍できるような選手にまずなって欲しいと思います。そして、長く陸上競技を続けて欲しいと思います。

 がんばれ! マイちゃん 

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