阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

まほろば報告

2011年04月27日 | 楠康夫 理事長
 3月29日に阿見町の高齢者福祉センターまほろばを福島県の避難者の皆さんを受け入れると周知し始めて、はや1ヶ月が経とうとしています。

 現在は。3家族6名の皆さんがいらっしゃいますが・・・

 なかなか、皆さんには、連絡が行き届いていないようですが、阿見町の『広報あみ』の今月号には、掲載されました。また、親戚関係を頼って来ている避難者の皆さんにも、所在の確認で文書を配ることになっていますが・・・ どのようにして、親戚関係に避難されている人を確認するのか? ホームページ 広報あみ 回覧板など、あらゆる手段を講じて周知していくようですが・・・

 少し、遅れるでしょうが?

 速やかに、情報が流れていくことを祈ります。


 一方、ボランテイア協力も徐々に増えており、当初は、活動センター、阿見アスリートクラブのメンバーで、大半はボランテイア計画を練っていましたが・・・ 今週は、3組の外部の皆さんが、協力をしてくれています。

 本当にありがたい話です。

 まあ、阿見町も心ない人が、変なことをいっている人もいるようだそうですが・・・

 ここでは、書きませんが・・・

 少し、腹が立っています。

 私は、心の中では、拳を握っていますが・・・・

 まほろばでの管理に携わっている、現場の皆さん、シルバー人材センターの皆さん、役場の方もシフトで管理をされており、大変、良くやってくれています。

 避難者の皆さんも、阿見町でお世話になっていることに感謝もしてくれながら、1日1日を過ごされています。

 そんな、自分の住んでいた地区に放射能で戻れない人に・・・・ とにかく、次の一歩が踏み出せる様していく時間を作ってもらう、お手伝いの担い手になることをやっているのが避難所の『まほろば』なのですが、何故、わからない人がいるのか????

 私には、理解が出来ません。


 議員さん、行政の皆さん、しっかりして下さいね。

 私も、少しは行政の端くれでもありますが・・・・

 俺は、逃げも隠れもしません。

 発言には、対応には、いい加減さは、ありません。

 まほろばに関しては、クラブ運営の次に大切なボランテイア活動の一つにしていますから・・・

 つくば市のような、1~2週間前に訳のわからない、放射能の検査的な事をしたなど、市長が謝っていましたが・・・

 まあ、福島原発の大事故のことを軽視するよな事は、絶対にしてはいけないと思います。

 このことは、市町村レベルだけで対処できる事ではないのです。

 県、国、世界で議論されていくことなのですよ。

 その中の、阿見町での『まほろば』活動であることを忘れてはいけないと思います。

 


 
 

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