阿見AC日記

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楠康成 自己3番目の記録でスタート

2020年07月16日 | 楠康夫 理事長
いよいよ、楠康成も日本での開幕戦
ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会5000mC組
13分55秒64
自己3番目の記録でのスタートとなりました。
お疲れさまでした

通過、ラップはこんな感じ
1000m 2分46秒
2000m 5分36秒(2分50秒)
3000m 8分25秒(2分49秒)
4000m 11分12秒(2分47秒)
5000m 13分55秒(2分43秒)

私が思うには
前半は速く入り、後半粘る、そんなレースのパターンの方が、現在の康成には、良かったのではないのかな?
多分前半速く行っても、後半もこんな感じだったのではないでしょうか?
2000m5分26秒ぐらいで入る、今回は10秒遅いですね。
只、13分55秒ペース 1周67秒のペースメーカーがペースを作っての設定レース、その組だから仕方がないですが・・・・
動画で見ると、前半の走る位置が意外と走りずらそうでしたね。
簡単に選手を前に入れる、ストライドが大きいのに詰まってしまう。
もったいない走りですね。
周りの走りにリズムを崩されるような感じに見えました。
長距離ランナーは、集団の中で上手く相手のストライドに詰まらないように走れるのですが・・・・
特に前半戦は一定に我慢して、省エネでいいペースでリラックスして走っていく、そして、3000mや4000mから仕掛けが入る。
ある程度のペースで行って、いかに切りかえるか・・・・
先頭はラスト1000m2分38秒ぐらいで上がる感じでしたね。
康成は、2分43秒ぐらいの上がりなので、昨日は、上がり切れませんでしたね。
前半のスピードと後半になってのスピードの切り替えは、ちょっと意味が違いますからね。

只、開幕戦のサブ種目の割には、良いスタートではないでしょうか?
1000m毎のラップもいい感じで、走れているので、疲れは、それ程残らない、いい感じではないでしょうか?
上手く疲労を取り7月18日の
千歳大会、3000mSCに繋げて欲しいと思います。
自己記録8分36秒03を破ってください。
2月のオーストラリア、ニュージーランドでの試合の教訓を生かして
ハードル前ちょこちょこしないように、大きく、スピードが上がるような素晴らしいハードリングも披露して欲しいと思います。
康成らしいレースをしてください。

千歳大会では(7月18日)
3000mSC 楠康成
1500m   田母神一喜 飯島陸斗
が出場します。




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