阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

笹川スポーツ財団のウェブマガジンに載りました。

2010年01月18日 | 楠康夫 理事長
 2006年より、SSFプログラム事業としての助成金を獲得して行ってきた、当クラブのSコース作りの事例が紹介されています。

 笹川スポーツ財団のホームページ、ウエブマガジンの助成金を知ろう ステップ3 助成金事例の一番上に掲載されました。

 まずは、ご覧下さい。  http://www.ssf.or.jp/sfen
 
 助成金事業の事例として、笹川スポーツ財団より評価された事は、とても光栄です。

 助成事業の目的の中には、助成金援助終了後、その組織や団体が独立採算、自立といった点で順調に進んでいるか?いないかが、大変、大切だとのこと、そういった点で当クラブが事例として選ばれたとのことでした。

 NPO法人は、資金が初期段階においては、大変、少なく厳しいのが現状です。そんな中、当クラブに助成金で援助していただけました。そして、何よりも嬉しかったのは、2007年に担当者の東さんが、半日かけて、当クラブを視察され、私の話を長時間聴いてくれて、ご支援頂けたことです。

 その行動が、どれだけ、励みになったことか。心より感謝しております。

 最近は熱心に私の話を聞いて下さる人が増えてきたので、まあ、あまり長すぎて、嫌になってしまう人もいるかと思いますが、当時は、嬉しかった。

 私も、若い頃は、上司の長い話を聞いたことも大変多く。俺は、年をとっても話は長くないようにしようと誓っていたのですが、最近、少々、くどいのでは無いかと思う場面があるのですが、言わなければいけないと思い、ついつい話すことにしています。

 そういうのが、長いと思われるのでしょうが、気が収まらないので、言うようにします。「長くなって申し訳ないが」と付け加えています。気休めに・・・・・

 NPO法人というのは、企業と違い、資本金や売上高や収益や分析率などでは評価できないように仕掛けてあるようなんので、と言えばかっこいいですが、私が思うには世の中の見方が定まっていないだけではないのかと思います。

 だから、もっともっと地域貢献活動、社会貢献活動を目指すNPO法人が、世の中から認められ評価され、自立した経営ができるように頑張れないといけないと思います。会員の皆様から頼られるのは当然ですが、行政や企業、いろんな団体と協働でき、本当の意味で頼られるような組織を作りたいですね。

 そういった意味で、笹川スポーツ財団より、事例として紹介されたことを更なる励みとして、Jリーグやプロ野球なども力を入れている地域密着クラブを作り上げたいと思います。

 地域から民間人が1から作り上げた10年を越えた阿見アスリートクラブです。

 個人や企業、行政、いろんな団体が応援してくれる100年以上続く、本物の陸上競技中心のスポーツクラブを着々と作り上げていきたいと思います。

 もう、夢だけでは無く、目標に掲げ、現実にしていく。

 ご支援頂いている、すべての皆様のパワーを頂き、力まず、焦らず、確実に進んでいこうと思います。

  
 
 
 

 

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