29回目の結婚記念日 おめでとう

波乱万丈の結婚人生

凸凹のあった結婚人生

平穏無事な結婚人生

女房にとっては、どうであるか？聞きませんが・・・笑い・・・

私にとっては、大きく変わった人生だと思っています。

結婚する前の私の考え方は

陸上競技を引退して、

ヤクルト陸上部と駒沢大学陸上部のOBとして後輩たちの応援をしていこう。

ヤクルトの仕事で偉くなって、定年退職、平穏無事に余生を過ごしていこうという。

子どもが生まれたら、マラソン選手、芸術家にしたいな～～

そんな感じでした。


女房は、よく言うのですが

結婚した時から、いつかは陸上クラブを作りたいねと・・・

当時私は、そのつもりはなく、とにかく仕事で何とかしなければいけないと思っていました。

そんな私に、女房が当時顧問をしていた龍ヶ崎城南中の陸上部に週末、指導の手伝いに行ったりしました。

それは、それなりに楽しかったのです。

いつしか

陸上クラブの事は、女房も私も少し忘れかけていました。

康平が生まれ、康成が生まれ、

子供の成長を考えるときに

再び、チャンス到来、

当時阿見駅伝というのがあり、

そこに、私の住む霞台地区として小学生のチームを組んで出場する、その監督を募集する回覧が回ってきました。

女房が、やったらどうと・・・

康平は小２年生なのでメンバー、康成は年中、補欠の補欠

そんな感じで、２９名の子ども達を指導し４チームを出場させました。

結果は、惨敗でしたが

おもしろかった。

それをきっかけに、私の陸上クラブの心の蓋が少しづつ空いたのは事実ですかね

翌年、アスレッコクラブを設立して、現在で１６年

結婚して１２年間は、私の中からは、陸上クラブはなかったのですから

しかし、その気のなかった私の心に中に、陸上の子供たちの指導の面白さを何気に引っ張ってくれていたのは女房だったんですね～～～

そんな私に引っ張られて、学校の先生も辞めました。

私もヤクルトを辞め

阿見アスリートクラブ創造事業を継続中

康平は、漫画家として一本立ちを目指して

康成は、実業団中長距離選手とオリンピックを目指して

夢を現実に、挑戦継続中です。

そうやって考えると、

平穏無事な結婚生活ではないのでしょうね～～～

崖っぷち？綱渡り人生を？他からみると見えるかもしれませんが・・・

わけのわからない自信だけで、これまで乗り切ってきています。

それなりに生きがいを感じながら・・・

これからも・・・


今こうやって考えると

結婚する前に考えていたことと、大きく変化したことは間違いないと思います。

女房が、この道を私に選ばしてくれたのかと思いますが、そんなつもりは無いでしょうが・・・

結果的に、今の人生になりました。

私は、３６５日２４時間クラブ創造事業をあれこれやることが何よりもできていて幸せですが

女房は、仕事としてのクラブ創造事業をやり、休み、好きなこととをやりながら、共に進めるようにしていかないといけないでしょうね～～～

昨日は、急遽、買い物に突き合わされて、まあ、結果的には私の方が買い物は多いのですが

食事をして、結婚前夜祭を祝うような感じになりました。

まあ、きげんは良かったので、いってよかったかな～～

そんな、こんなの２９回目の結婚記念日当日です。


これからも、皆さんよろしくお願いします。