阿見AC日記

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明日は、谷川真理駅伝

2013年05月25日 | 楠康夫 理事長
大人の皆さんがチームを組んで、

思い思いを持って走られる駅伝大会に今回で3回目の出場です。

年々、人数も増えて大盛況になってきたようですが・・・

走ることを楽しむ、挑戦する、その事はとても大切なことです。

駅伝が、大人の会員の皆さんの楽しみの一つになればと考えています。

しかし、

反面、駅伝は自分の意志以上にチームが優先されます。

適正にあった選手を区間配置し、チームとして好成績を狙っていくものです。

それがピタッとはまり優勝すると、それはそれは嬉しい物です。

選手はもちろんですが、監督もコーチも、保護者、応援してくれた皆さんまで、数多くの人が喜んでくれるのも駅伝なのです。

全日本実業団駅伝

箱根駅伝

高校駅伝

中学駅伝

小学生の駅伝

等々、

私も現役時代、小さな駅伝では何度か優勝しました。個人種目と違うので、それは、皆で喜び合える瞬間でもあります。

しかし、その中で自分がしくじった駅伝ほど、思い出したくないものです。

時々、駅伝のテレビ中継で優勝インタービューを受けているときに、思うような走りができなかった選手が、一人反省しているコメントばかり話すシーンがあります。優勝したから・・・それでは心は晴れない物です。気持ちは良くわかりますが・・・・・

また、風邪をひいていたり、多少故障箇所が悪化していても、出場してしまうことです。チームに迷惑はかけたくない、何とか頑張ってみたい等と考えすぎて、結果アクシデントに見舞われてしまう事もあります。

それぞれ思いはあるのですが・・・・・・

一番大切なのは、しっかりした練習をこなし、万全な体調で本番を走る。その事だと思います。


参加するメンバーは、

明日の駅伝は、是非、楽しんで欲しいです。

怪我無く、事故無く、病気無くでお願い致します。








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