やっと６点セットがとどきました。

　東日本大震災対策で、仮設住宅に入居する避難者の皆さんに、日本赤十字が行っている支援策の一つの家電６点支給・・・

　阿見町で避難生活をされている、南相馬市のTさん　浪江町のFさん　避難所まほろばが閉鎖されてから、６月より借り上げアパートにて生活をされていますが、昨日、家電製品がやっときました。

　自主生活支援として、仮設住宅と同じと言うことで、家電製品が支給されるとのこと、阿見町から申請をして頂き、順調に手続きは進んでいたのですが、最終的な本人からの申し込みという段階のところで認識不足から・・・　手続きが遅れてしまい、約４０日間不自由な生活になってしまいました。（申請してから順調に進めば２０日間ぐらい来る予定でしたので・・・）

　その間は、高齢者福祉施設センター『まほろば』での施設の併用で何とか乗り切って頂きました。申し訳なく思います。

　家電６点セット支給

　・３２インチテレビ（テレビ台）

　・冷蔵庫

　・洗濯機

　・電子レンジ

　・炊飯器

　・電気ポット

　以上、東芝の製品が中心でした。

　皆さんこれで、やっと、自主的な生活に入れるかなという感じです・・・・

　避難生活も４ヶ月目、現在は、まほろば、町民活動センター、さわやかセンター等、町の施設を活用して、地域コミュニテイーの和を広げながら、阿見町の避難生活を過ごしてもらっています。

　私は、この計画に当初から関わりましたので、２家族の皆さんが、どう決断するまでは、見守っていこう決めています。また、近くに避難されている皆さんにも協力が出来る範囲で、場の提供や情報の提供、コミュニテイーの提供なども積極的にやりたいと思います。