阿見AC日記

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東京マラソン ランナーには難しい天候

2019年03月04日 | 楠康夫 理事長
今年の東京マラソン
雨、風、体感温度をいかに保てるか?
そのことができた選手は、いい結果をもたらせたのではないでしょうか。

画面を見ていて、難しいレースですね。
ペースが速くなり、テレビ中継では、このままでいくと2時間3分台のペースと・・・
5km、10kmの通過あたりから・・・・言い過ぎ、少しあおりすぎ・・・と思いました。

これは難しい天気だな・・そう思いました。

20km58分30秒ぐらいでしょうか・・いいペースですが
あの気候を考えると、先頭についていた中村選手 佐藤選手は30㎞以降、大失速しなければいいなと思いました。

大迫選手は、いけるのかと思いましたが、思った以上に体調は良くなかったんですね。29㎞で
途中棄権は、仕方がないですね。あの気候からいうともっと早めに判断しても良かったかなと思いました。

私の駒沢大学の子供のような年齢の後輩、中村選手、果敢にいきましたが最後、きつそうでしたね。
佐藤選手も、最後はもうきつそう。

後半追い上げてきた
堀尾選手 今井選手 藤川選手 神野選手と後半、体温が下がらなかったように走り切れた選手が入賞してきました。
そして、MGC出場権獲得 おめでとうございます。

レゲセ選手(エチオピア)あの上半身のしっかりした走りは、素晴らしかったですね。
それでもエチオピアでは、代表になれるかなれないか?そんな感じでいっていました。レベルが高い。

あの天候の中でも走れる、カロキ選手 チュンバ選手
4位のサイモン・カリウキは日本薬科大 元監督の私の恩師でもある安田亘大監督が育てていた選手
よくサイモンの話をされていました。あのレースの中大きく垂れることなく逞しいですね。

そういった意味からいうと、外人選手と前半・中盤と果敢に攻めた日本人選手に10位以内に入って欲しかったですかね。
天候がどうのこうの関係ないのが世界の実力、まざまざと見せつけられて感じです。悔しいですね。

ただ、昨日のような天候のマラソンは難しいというのは間違いありません。

走った選手のこれからの疲労回復と活躍をお祈りいたします。



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