阿見AC日記

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スポーツクラブだからこそ出来る事‼ その挑戦②

2022年03月23日 | 楠康夫 理事長
私の考えるスポーツクラブ創造事業のポイントの中で
一番大切にしてきたことは、責任を持てる事業体にすることです。
以下の様な形で、その時代その時代で事業の成長と共に法人化しました。

スポーツ少年団アスレッコクラブ(2000年~)
会員と保護者にいかに信用してもらえるか?このクラブに子供を安心して預けられるか、満足度とは何かと考えて運営していました。

アスレッコクラブで培った信用・信頼を軸に
NPO法人阿見アスリートクラブ(2004年~)
更に公的にも認められるスポーツクラブとして、責任を持つために法人化しました。
専門職の雇用をスタート

収益事業もやがて必要となる、その準備として
(株)アミエーシーを設立(2010年~)
物販・宣言広告・選手のマネジメントなど非営利ではカバーできないところを出来るようにしました。

スポンサー様の収入が増額、強化と後任の育成
(株)SHARKSに社名を変更(2021年~)
スポンサー様との関係をしっかり保てる私の後継者を育てる

こんな感じで、クラブの信用信頼を世の中に認められるようにしてきました。
私が、ヤクルトという会社を辞めたのが48歳になる時でした。
私の精神的、経済的なバックだったのがヤクルトでした。
その代わりに阿見アスリートクラブがなるのだ。
その思いは、人一倍強く、人から信用信頼される組織になる。
そうすれば、やがて、企業に信用され、行政にも信用され、金融関係からも信用される。
そうなることで、阿見アスリートクラブのブランドが確立されてくる。
こういう組織ですから、簡単には信用されませんが
時間をかけて、信用を得ていく事には、組織を法人化して実績を積み上げていく事が大切と私は思います。その時はめんどくさく大変でも、いつの日にか信用されて仕事になるために・・・・

前にもブログに書きましたが
阿見アスリートクラブのバックは、私の信用と思い努力して参りました。
しかし、昨今は、クラブの職員、事業がクラブでやっているんだという感じになってきました。
今は、阿見アスリートクラブの方が信用が先行してきたように感じております。
私が生涯を掛けて創ってきた事業が、やっと、ブランドになってきた事が、何よりも嬉しい。

子供たちの健全育成として
沢山の会員の皆様から会費で事業を成り立たせていく。

宣伝広告塔として、ウインウインの関係を作り
スポンサーのロゴを付け、SHARKSが躍動する

スポーツの普及振興として
自力での開催、行政との事業として
イベント・教室で地域の人にクラブで培ったエネルギーを還元してく。
まちづくりとして、健康をキーとした事業を展開
 
いろいろな組織と関わり事業を展開できるのも、
スポーツクラブだからこそ出来る事‼
そう思います。




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