阿見AC日記

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トライアルデー 今年度も始まりました。

2016年05月10日 | 楠康夫 理事長
今年度の統一シャツを着て初めてのトライアルデー

今回は、一般参加の皆さんも含め90名近いメンバーが参加してくれました。

お疲れ様でした。

いつものように、私は、

1~3年までの600m

4~6年までの1000m

その記録を計る担当になっています。

このトライアルデー、歴史は古く2001年ごろからやっていますので、

中高の練習をやりながら

小学生の走る姿を見ています。

私の中には、たくさんのモデルケースがあるので

最近は、この子は、誰に似ているな~~とか・・・ケースの間口が広がりながら、

見ています。

それはそれは、楽しみなんです。

短距離50m 100mの走りと

中長距離 600m 1000mの走りを

見るのが好きです。

この子は、将来は中長距離をやったほうがいいとか・・・

50m100mを見ながら思ったりしてしています。

中学生になったら、そう考えようとか、参考にしているのです。

もちろん、練習会の時にも姿は見ていますので、またコーチ陣から話も聞きますので、

それを参考にしながら、最後は、私の経験値を掛け合わせて

その子に合った育て方をしていこうと考えているのです。

最近では、一番印象に残っているのは

現在、高校1年生になった。

弓場将行(霞ヶ浦1年)
稲垣広弥(霞ヶ浦1年)
松永隆弘(土浦一1年)

この3人の小学4年生の頃からの成長、そのトレイアルデーはよく覚えています。

いつも競い合っていました。

タカヒロ記録はいくつ?あ~負けた~ヒロヤが悔しがる。マサユキが俺はいくつで走ったとか自慢げに話したり
今度は、絶対負け無いからな~~とお互い話していたような印象が残っています。

女房が、小学生の時に良く、クラブの男子三羽烏だからね・・・と、よく言ってくれていました。

私のその成長を楽しみにしたものでした。

その3人が

中学に行って、将行、隆弘は順調に成長していきましたが

広弥が中1・2と少し差が開いてしまいました。

女房が言っていた三羽烏、そんなヒロヤが中3になってからその才能が開花してきた時は、
とてもうれしく思ったものです。

先日、行われた初めての高校1年生として臨んだ県南高校 インターハイへの道では、

1年生で、県大会に3人で見事に進んでくれました。

最後、タカヒロが200mで準決勝で出場枠に届いたときは、本当にうれしかった。

クラブの三羽烏として成長もしていく

その事は、世代間育成システムのノウハウの一つとして歴史を刻んでいるのです。

そんな、長い歴史のトライアルデーなんですよね~~~

すばらしいですね~~




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