阿見AC日記

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箱根駅伝をテレビ観戦で楽しく見る方法

2010年12月25日 | 楠康夫 理事長
 私が箱根駅伝を走ったのは、昭和53年1月~56年1月の4年間です。

 そのころは、もちろんテレビ放映はなく。

 NHKのラジオ放送が1区2区の途中までと、10時 11時 12時に5分程度の状況報告、12時15分ぎから最後までを放送する形だったかと思います。民放ラジオでも少し状況が入ったかな?????

 そんな時代です。

 現在、大学や実業団の監督、コーチをやっているメンバーがたくさん走っていました。

私が、応援観戦するときのポイントは、

まずは、人を知っておくと面白いですよ。プログラムのような資料を片手に見るといいですよ。
  
 1,監督さんの経歴をしてっおく事、結構、選手起用方などに特徴が、でますので面白いですよ。自分なりに想定しています。

 2,選手のタイプを知っておく事、タイムや県、出身校、トラック派、ロードが強いのか?スピード派 持久派?

次に、コースは知っておくといいデスよ。今はたくさん資料がでていますね

 1,1区の山場はどこ、六号橋が勝負ですね。2区はラストの2キロの坂がきついなど、そこで、誰がしかけるか?あるいはその前で

 2,コースによっては、向かい風、追い風、横風などでも左右されます。

最後に、レース運びを予想する

 例えば、選手が速いペースで突っ込んでいって、もつか?もたないか?を、テレビ解説者と競うのも面白いですよ。

 私は、実はこれが一番好きで、結構自信があります。

 画面からみる選手のペース、走り方、表情をよみタスキをもらった直後から、最後までこの選手がもつか?もたないか?を予想します。

 解説者がいろいろ話してくれますが、自分なりに仮説を立て、10kmぐらいは行くけど15km以降は、この感じだと厳しいじゃないかなど、それを、共に見ているメンバーに伝えるのです。毎年、箱根の時は、友達とそれを語りながら応援していますが、解説者より良く当たるので、楠、解説した方がいいんじゃないか??? なんて、冗談交じりにいわれるくらいです。

 まあ、いろいろ書きましたが、何か自分でポイントを決めて1区間ごとに見ていくことをお奨めいたします。

 箱根駅伝は駒澤大 ニューイヤー駅伝はヤクルトを応援お願い致します。

 最近は、私が、ただのおじさんと思っている会員も増えてきており、エッ、監督って箱根駅伝、走ってたんだ???なんて言われるくらいですが、実業団駅伝も、マラソンでは、東京国際マラソン、防府マラソンで招待選手ですよ~~~~~ その時代では、その世界ではこんなのがいたな位の選手ではあったのですよ。ちょっと自慢・・・・

 今でも、頭の中では、800mのスピードランナー息子の康成を長距離を走ったら、俺だったらこうして戦うとイメージしているんですよ・・・いつでも倒してやると思っているのですが・・・笑い・・・

 

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