2021年2月9日現在
楠康成は3000ｍ障害 ワールドランキング39位
２０２０年12月から再開されたワールドランキングで順位をキープしています。
いいぞ、いいぞ、いいぞ！
現在は、北半球はシーズンも室内が中心なので、南半球だけの試合だと大きく変動はしていませんが
800ｍや1500ｍなどは順位の変動が少し出ているようです。
実質動いてくるのは、これからですが・・・
ポイント制度のワールドランキング、海外の試合を狙ってポイントを獲得していきたいところです。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、海外に移動しての試合に出場できず、それが出来ません。
よって、国内の試合でポイントを獲得していく！
康成も、その作戦で進んで行くようです。
新しく導入されたワールドランキング制度、この位置に入ってくれているので、クラブの営業にも大きな勇気を頂きながら進めています。
只、このワールドランキング制度、知らない人が多いのも事実、
今私は、スポンサーの皆さん、新規営業でも、そのことを伝えています。
会員の皆さんにも、更に伝えていかないといけませんね。
そんなこともありますので、楠康成選手の毎週発表される状況は伝えていかにといけません。
東京オリンピック参加標準記録と参加標準記録有効期限
3000ｍ障害の場合は、以下の通り（2000ｍ障害もポイントに入る）
・2019年５ 月１ 日から2020年４ 月５ 日まで
・2020年12月１ 日から2021年６ 月29日まで
この期間で、走ったタイムとポイントで3本の合計平均でランキングが決まります。
ワールドランキング45位以内に入り、国で3位以内である最終的には、国際陸連からオリンピック、世界選手権の参加権利をもらえる仕組です。大まかにいうとこんな感じと私は理解しています。（種目によってレースの本数、参加資格ランキング順位も違います）
康成の現在のポイントは
①2020年12月 日本選手権3000ｍ障害
8分28秒01 タイムP1131 試合P60 合計1191
②2019年7月 ホクレン北見2000ｍ障害
5分31秒82 タイムＰ1101 試合Ｐ12 合計1133
③2019年9月 全日本実業団陸上3000ｍ障害
8分36秒03 タイムＰ1096 試合Ｐ12 合計1018
①～③の平均で1137
46位になりますが
東京オリンピック出場は、国から3人が代表になります。
康成の上には、ケニア、エチオピア、アメリカの選手が、国で3人以上ランキング45位以内に入っていますので、2月９日現在39位です。月刊陸上競技にも2月2日分まで掲載されています。
勝負はこれから、2021年6月29日まで世界の選手たちがポイント獲得を狙ってきます。
そこには、タイムはもちろんですが、試合のポイントがかなり大きいのです。
北半球は冬なので、南半球の試合に出場したり、あるいは室内の試合も視野に入れたいところ・・・・
しかし、世界的な新型コロナウイルス感染症の影響で渡航に大きな制限がかかっており、各国厳しい入国制限、感染防止として拘束される期間も各国ある様で、思うようにポイントを獲得できる試合に出場しにくくなりました。高ポイントの獲得ができる5月中国で開催予定だったアジア選手権が中止になりました。
世界の感染状況などを考慮したうえで、その選手の現状の中でポイント獲得戦略も立ていかなくてはいけません。
康成は、これからとしては、まずは、
8分28秒01以内で3本そろえる。
8分22秒00の参加標準を切る
そんなタイム目標をもって、国内で開催される試合ポイントの高いレースで高順位に位置する。
そして、最終的には、6月24日～27日の日本選手権で3位以内に入り、日本人で3人以内ワールドランキング45位以内にキープしていく。
今まで、阿見アスリートクラブの選手がオリンピックに出場する、ずっと夢を描き続けていましたが、本当に手の届くところまで来ました。今、その位置に立っているのが、クラブで育った申し子の楠康成だという事が、クラブ世代間育成システムの象徴になるのです。
このことは、今後のクラブ経営にも大きな影響をもたらしてくれる大切なことなのです。
怪我無く、事故なく、病気なく！
頑張れ！康成
楠康成は3000ｍ障害 ワールドランキング39位
２０２０年12月から再開されたワールドランキングで順位をキープしています。
いいぞ、いいぞ、いいぞ！
現在は、北半球はシーズンも室内が中心なので、南半球だけの試合だと大きく変動はしていませんが
800ｍや1500ｍなどは順位の変動が少し出ているようです。
実質動いてくるのは、これからですが・・・
ポイント制度のワールドランキング、海外の試合を狙ってポイントを獲得していきたいところです。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、海外に移動しての試合に出場できず、それが出来ません。
よって、国内の試合でポイントを獲得していく！
康成も、その作戦で進んで行くようです。
新しく導入されたワールドランキング制度、この位置に入ってくれているので、クラブの営業にも大きな勇気を頂きながら進めています。
只、このワールドランキング制度、知らない人が多いのも事実、
今私は、スポンサーの皆さん、新規営業でも、そのことを伝えています。
会員の皆さんにも、更に伝えていかないといけませんね。
そんなこともありますので、楠康成選手の毎週発表される状況は伝えていかにといけません。
東京オリンピック参加標準記録と参加標準記録有効期限
3000ｍ障害の場合は、以下の通り（2000ｍ障害もポイントに入る）
・2019年５ 月１ 日から2020年４ 月５ 日まで
・2020年12月１ 日から2021年６ 月29日まで
この期間で、走ったタイムとポイントで3本の合計平均でランキングが決まります。
ワールドランキング45位以内に入り、国で3位以内である最終的には、国際陸連からオリンピック、世界選手権の参加権利をもらえる仕組です。大まかにいうとこんな感じと私は理解しています。（種目によってレースの本数、参加資格ランキング順位も違います）
康成の現在のポイントは
①2020年12月 日本選手権3000ｍ障害
8分28秒01 タイムP1131 試合P60 合計1191
②2019年7月 ホクレン北見2000ｍ障害
5分31秒82 タイムＰ1101 試合Ｐ12 合計1133
③2019年9月 全日本実業団陸上3000ｍ障害
8分36秒03 タイムＰ1096 試合Ｐ12 合計1018
①～③の平均で1137
46位になりますが
東京オリンピック出場は、国から3人が代表になります。
康成の上には、ケニア、エチオピア、アメリカの選手が、国で3人以上ランキング45位以内に入っていますので、2月９日現在39位です。月刊陸上競技にも2月2日分まで掲載されています。
勝負はこれから、2021年6月29日まで世界の選手たちがポイント獲得を狙ってきます。
そこには、タイムはもちろんですが、試合のポイントがかなり大きいのです。
北半球は冬なので、南半球の試合に出場したり、あるいは室内の試合も視野に入れたいところ・・・・
しかし、世界的な新型コロナウイルス感染症の影響で渡航に大きな制限がかかっており、各国厳しい入国制限、感染防止として拘束される期間も各国ある様で、思うようにポイントを獲得できる試合に出場しにくくなりました。高ポイントの獲得ができる5月中国で開催予定だったアジア選手権が中止になりました。
世界の感染状況などを考慮したうえで、その選手の現状の中でポイント獲得戦略も立ていかなくてはいけません。
康成は、これからとしては、まずは、
8分28秒01以内で3本そろえる。
8分22秒00の参加標準を切る
そんなタイム目標をもって、国内で開催される試合ポイントの高いレースで高順位に位置する。
そして、最終的には、6月24日～27日の日本選手権で3位以内に入り、日本人で3人以内ワールドランキング45位以内にキープしていく。
今まで、阿見アスリートクラブの選手がオリンピックに出場する、ずっと夢を描き続けていましたが、本当に手の届くところまで来ました。今、その位置に立っているのが、クラブで育った申し子の楠康成だという事が、クラブ世代間育成システムの象徴になるのです。
このことは、今後のクラブ経営にも大きな影響をもたらしてくれる大切なことなのです。
怪我無く、事故なく、病気なく！
頑張れ！康成
