阿見AC日記

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茨城県南地区高校駅伝 優勝おめでとう 

2010年01月25日 | 楠康夫 理事長
 当クラブが外部コーチを務める東洋大牛久高の男子Aチームがが見事、初優勝をしました。おめでとうございます。

 この大会は、39回の歴史のある大会です。

 そうです、コースこそ違いますが、私も龍ヶ崎一高時代に走りました。ちょうど私の兄が龍ヶ崎一高時代に第1回がスタートしたこともあり、とっても懐かしくもある大会です。もちろん、二人ともチーム優勝も区間賞も獲ったこともありませんでした。

 この大会で、息子康成が、チーム優勝と区間賞で、楠家初のダブルタイトルを獲ってくれました。

 レースとしては、1区小島君(2年生)3kmを後半までトップを引く快走で2位で、2区康成へ(1年生)6km、1kmで先行する土浦三高をとらえ2分以上の差をつけて、3区児玉君へ(1年生)気持ちに余裕をもって走り、差を保ちながら、4区香取君へ(2年生)前半押さえて、後半ペースアップの走りで、アンカー5区中島君へ(2年生)短距離からの助っ人選手、積極的なレースで見事に3kmを走りきり、優勝のテープを切りました。

 昨年の県高校駅伝では、思うように結果のでなかった長距離のメンバーでしたが、新メンバーでのスタートは、弾みのつくようなレースをしてくれました。康成と共に週1~2回練習を見るようになり、成長する東洋大牛久高の長距離メンバーの活躍もとても嬉しく思いました。

 また、この大会の特徴としては、各学校の陸上競技部が、種目関係なくチームを組み走ります。短距離も跳躍もハードルも投擲も、冬期練習の一貫として走るという、それは、それは・・・・・、私のような長距離に片寄った人間にとっては、とっても不思議な光景を見ることができる貴重な駅伝です。当クラブの会員でもある、瑞稀ちゃん、佳苗ちゃん 鐘平くん 百恵ちゃん 久恵ちゃん 真維ちゃん も、各学校のチームとして頑張って走っていました。長距離選手も真剣勝負ですが、他の種目のメンバーもレベルは違っても緊張し、不安をもち、必死になって走っていました。

 高校生「われら青春」という感じのするとっても心地よい大会でした。

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