阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

クラブの価値を事業にパート6

2014年10月25日 | official
更にクラブを発展創造していくために意識していること6つ
①競技実績・・・・・・全国区にしていく、そして、日本代表を育てていく
②人の採用・・・・・・・クラブに関わってくれる人材を育てていく
③企業との関わり・・・・ウィンウィンの関係を構築し、スポンサーの拡大
④行政との関わり・・・・行政から信頼されるNPO法人として事業委託を受ける
⑤学校・実業団の連携・・高校との協力と大学・実業団との連携を創る
⑥指導ノウハウを生かす・・・地域のニーズをつかんだ会員の拡大

今回は⑤ー1
学校・実業団の連携・・・高校との協力と大学・実業団との連携を創る
日本の中で陸上競技クラブを本格的にやっていくためには?理想のクラブを作るためには?
皆さんは、どう思われますか?

私はこう思っています。

日本の中では、中学からの部活動は絶対です。もちろん高校はもっと凄く、
その上に大学、ここの流れは教育システムに乗った課外活動と位置づけられています。
そして、企業が行う実業団スポーツも存在しています。
そこには、優秀である指導者がいて、環境が有ります。
よって、地域の多世代交流型スポーツクラブが育つ環境は見事にシャットアウトされています。
しかし、国家が造り上げてきたシステムの一つでもあり、日本人の大半がその仕組みに違和感がないのも現実・・・
でも、私は、15年間の現役生活を経て、このクラブをはじめることになる41歳に私の思っていることを形にしよう。
そう思いました。

現在クラブの中学生は、25校47人の子供達が自分のニーズにあった関わり方をしながら指導を受けています。
週5日間(36人)、今年度からは週1回(5人)、種目別レッスン(6人)
中学生の仕組み作りは、学校関係者、保護者の理解を毎年積み上げて、現在に至っています。

高校生は、現在3校(21人)の子供達が指導を受けています。
ここは、中学のノウハウは生かせないことがわかっていたので、絞り込んでモデル校を造り上げてクラブの存在をPRする。
それが、東洋大牛久高校で現実にすることが出来ました。
そこには、顧問の馬場先生との考え方の共有が上手くいき、10年のお付き合いの中から現在の実績に至りました。
阿見アスリートクラブで育った子供達が、東洋大牛久校を全国でも有名にしていく。そんな思いも・・・
このようなモデル校を複数作る。そして、中学のような自由にクラブに関われる環境整備も出来ると良いな考えています。

中学と高校との流れは、こんな感じで着々と進めることが出来ました。これからも更にしっかり進めていきます。

この力を大学、実業団に上手く移行しながらと思っています。

そして、日本選手権で活躍する、そして、日の丸をつける そして、世界で戦う

それは、次の⑤ー2で
書きます。

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