阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

これからが本番 阿見アスリートクラブの経営

2013年12月19日 | 楠康夫 理事長
世代間育成クラブとしてズーと創造してきました。

そして、

小学生

中学生

高校生

大学生

アスリート

トップ選手育成事業

トップチーム

大人の部

育成システムは出来上がりました。

それを運営する職員も採用して、真剣に造り上げてきた14年です。

自分が1から造ったクラブですが、今は、私の意志だけでは終わることのないクラブになってしまいました。

もちろん、自分が望んでそうのようにしてきた100年以上続くクラブの基盤造りです。

核となる人の成長を支える、日本の陸上競技の世界には、まだ少ない育成クラブとして発展させてきました。

瑞稀、康成が、昨年(2012年)、ジュニア(世界、アジア)ですが日本代表になりました。

東洋大牛久高を卒業した2人が、その世代の日本代表になったのは、決して偶然ではなく、当クラブの仕組みから生まれてきたものなのです。

そして、今年、2013年、康成が日本選手権1500mで2位になりました。

専門家というか?当クラブのことを知らない人が・・・もっとも世界からかけ離れてしまった日本の1500m、56年ぶりの4分台の低レベルと酷評された、日本選手権、ランキングもレベルの低い年のトップクラス入りの康成ですが、私はそうは思っていません。

彼を育て造り上げてきたものが世代間育成システムですから(クラブで12年かけ基礎を造ってきました)、ここは、小森コーポレーションの環境の中で大きく育っていくでしょう。

また、その後のクラブメンバーの中からも必ず育ってくることになるでしょう。


しかし、最近、一番私が思うのは、

陸上競技のマニアック性。ある意味仕方がないのではありますが・・・

ファンがどうして増えないのだろう

自分の育成指導が中心になってしまう

それでは、

陸上競技の普及にはなりませんよね。

陸上クラブが大きくは発展しないでしょうね

それだけでは、経営は出来ませんから

その事を一番解っているのも私です。

その事に挑戦することをしなければいけないのも私です。

やっぱり、俺か~~~~


今こそ、

クラブのファン造りをもっと全面に出していく。

私の思考は、育成事業を軸に行っていく

その考え方は変わりませんが、

もっともっと陸上競技の振興普及事業、

阿見アスリートクラブに気軽に関われるシステムがあっても良いのではないでしょうか?

それを具体的にどのような形で造り上げていくか?

そこが、クラブにセット出来れば、そう思うようになりました。

それが、次世代のクラブ経営に繋がってくるのではないでしょうか・・・

15周年を迎える記念すべく年にその事を進めて参りたいと思います。

今年行った会費の改定、お陰様で皆様のご理解を頂き運営が出来るようになってきました。

来年からは、新らしい振興普及事業もしっかり展開していこうと思います。





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