母の葬儀 お見送りができました。

昨日の通夜（12月8日）告別式（12月9日）無事、終わりました。

沢山の皆様に見送られて、父、兄の待つ天国へ母を向かわせることができました。

骨になった母、今お骨は、自宅にやっと戻ってきました。

四十九日の法要、その納骨まで、母の思いのこもったお茶室に祭壇を設け、天国に行くまで、お茶室でお稽古をやって、待ってて欲しいと思います。

28歳で、現役を引退して、私が父と母の最期をみとる。そう思って朱実と結婚をして茨城の実家に戻りました。もちろん生前の長い月日は素晴らしくいい日を過ごせましたが、やがて老いるそれも人間
その若い時に誓ったことが、父、母共に喪主を務め、3つ上の兄と力を合わせて、たくさんの皆さんに見送られ、2人共90歳を超える大往生の式を上げることができたことが、何よりも良かったと感慨深いものがあります。

私も61歳になりましたが、
父母が90歳以上までの生き方を教えて見せてくれたので、そのことがこれから私の参考書となっていきます。

ありがとう

お袋