２００８年を振り返ってパート１ 小学生

①２００８年４月よりスタートした。基本コース定期練習会の指導体制が順調に進みました。

　当クラブトップチームの植竹選手、小盛選手の関係を通して、筑波大大学院の陸上部OBの皆さんをコーチに迎え入れての練習会の形が順調にできあがり、基礎トレーニング、体力作りがより楽しく、やれるようになりました。

　今まで、私や女房が中心に役員スタッフで教えていたパターンから、クラブの新しい指導体制がスタートできた年になりました。


②Sコース（５．６年）の会員が過去最高に、４４名の子が頑張っています。

　今の中３が小６の時には、１０名前後での練習会でしたが、今年は、３５名前後での練習会になりました。SSF（笹川財団スポーツエイド）の助成金事業として受けて３年目、活気のあるコースに成長中、夏の合宿などもあり、子ども達の集団生活の研修の場としても提供できるようにもなってきた。

　女房の他に、今年より、田原コーチが加わった事により更に指導の幅が広がりました。


③実績も過去最高を掲げ、頑張りました。

　６月の日清カップ、茨城県大会において、男女４００ｍリレーでＷ優勝を成し遂げました。そして、１０名の子ども達が国立競技場で走り素晴らしい体験が出来ました。

　また、１２月の茨城県スポーツ少年団駅伝において、男子が見事、初優勝を飾りました。女子も２位になり、来年、３月大阪で行われる全国小学生クロスカントリー研修大会に、茨城県代表で出場することになりました。
　
　特に今大会での優勝は、格別です。８回目の挑戦で獲得したこと、補欠のメンバーも当日、多数駆けつけてくれ、一生懸命応援してくれたこと、嬉しく思いました。

④中学生の部、説明会に２０家族近い皆さんが、出席しました。これも過去最高
　参加された皆さん、真剣なまなざしで聞いてくれました。あらためて関心の高さ、責任の重さを感じることが出来て、これまた、嬉しい限りです。


　クラブの根源でもある、小学生の部が充実することは、これからのクラブの発展に大きく左右される事ですが、素晴らしいスタッフ、子ども達、保護者の皆様のお陰で、益々、良い感じになってきました。

　来年以降も、頑張っていきますので、よろしくお願い致します。