阿見AC日記

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当クラブの進める 世代間別育成と日清カップ

2011年07月06日 | 楠康夫 理事長
 当クラブが進める世代間別育成において、小学生に陸上競技の興味を持ってもらう、大切な大会が日清カップであります。

 2001年から、茨城県大会に出場してから今年で11年目になります。

 全国大会にも5回出場しています。そのうち3回入賞しています。

 私が、嬉しいのは、結果ではなくて、その大会を出場したメンバーが、中学生、高校生と陸上競技を続けてくれている、その環境をセットできていることが何よりも自信に繋がっています。

 ちなみに今の高校3年生世代が、2005年小学生の時の日清カップをどう戦ったか?

 楠康成 (アスレッコクラブ) 80mハードル2位 13″38 400mリレー8位

 山田鐘平(木原クラブ)    80mハードル4位 13″62 この大会をきっかけにアスレッコクラブに入会しました。

 久貝瑞稀(アスレッコクラブ) 80mハードル1位 13″97 全国でも5位入賞を果たしました。400mリレー5位

 赤塚佳苗(竜ヶ崎ジュニア陸上)100m   8位 14″36 中学の部から入会されました。


 この他にも、アスレッコクラブで出場したメンバーも中学生の部まで続けたメンバー、部活動で陸上競技を続けてたメンバーがいます。また、他のクラブで出場していたメンバーもいます。

 この日清カップで、アスレッコクラブ、阿見アスリートクラブの存在を知り、中学から入会してきた塚本百恵や斉藤美咲が中学、高校の部を盛り上げてくれました。

  
 この4名の入賞メンバーを中心に、それぞれの中学に進み、阿見アスリートクラブの中学校の部で練習をして、県大会、関東大会、全国大会と駒を進めてくれました。そして、大活躍をしてくれました。

 この活躍をきっかけに市村脩人が中3の関東中学終了後、クラブに入会しました。

 高校の部になって、全国大会は当たり前のように出場してくれました。高校1年の時こそ全国入賞は、ありませんでしたが、昨年、高校2年生の活躍、そして、今年になってきっちりインターハイ前に3本の指にはいるような記録をブロック大会でたたき出して、出場してくれます。本当にうれしく思います。

 だけど、これは、まぐれでも、たまたまでもないのです。

 計画立てた、世代間別育成システムが機能しているのだから、当たり前のことと私は、確信しておりました。

 インターハイ前にトップクラスでスタートラインに立つ事を目標にしていましたが、それもやってくれました。

 本番は、もちろん時の運もあるでしょうが、怪我無く、事故無く、病気無くで大会に出場してくれれば、きっと結果は着いてくると思います。

 そんな、当クラブにとって、大切な日清カップが、7月10日(日)に今年もあります。

 出場する小学5・6年生は、是非、陸上競技に興味を持って下さいね。

 中学の部が、皆さんを待っています。

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