駅伝の外国選手について
先日行われた、高校駅伝の世羅高校(男子)と豊川高校(女子)の優勝に外国人選手が出場していたので、果たして、高校生として勝負にこだわる助っ人のような形では、それでいいのだろうか?学校では留学生制度もあるし、それを活用しているのだが・・・
高校生には、どうかなと思う。大学、実業団ならまだしも、高校はなあ~~
等とラジオでスポーツ評論家が話していました。
確かに、チャールズ・デイランゴの走りは、凄かったと思います。実業団駅伝のインターナショナル区間で走っても戦える走りでしょうから・・・
インターハイのとき、初めて5000mの走りを見ましたが、スタートして400mを62秒で2000mを5分10秒少しで走り、そこから休みまたラストを頑張る、13分40秒99で優勝しました。
誰もついていけませんでした。
こういうレース展開は、実業団陸上の外人のレース運びと同じです。
日本人の感覚では、1500mのような5000mを走る感じではないでしょうか?
彼らは、すでに高校生の段階から速く走る能力を発揮しています。
62秒で5000mを走ったら12分55秒
世界記録は、60秒5 12分37秒
そんなイメージが、すでにあるんですね。彼らには・・・
じゃあ、日本人はどうしていくか・・・
確かに、勝つためもあるかもしれませんが、
せっかく、外人が日本に来る環境があるのならば、
しっかり、研究をして、何故強いのか? を肌で知ることが出来るのならば・・・
きっと、対応策が分かるのではないかと思う。
勝負としては、つまらなくなるが・・・
指導に於いては、手本がいることは、教えやすいように思えます。
外人と日本人を分けてやれば、その成果は、低く抑えられるが、
共に練習することで、特に世界を目指す人に於いては、得るものは大きいと信じています。
高校駅伝を勝つために考えるか、将来を見据えた強化になるのか?が、大切になるのではないでしょうか?
ヤクルトのダニエル・ジェンガが、私によく言うのは、息子どうしてる、ケニアに行こう、日本人は外人を怖がりすぎる。だから、ケニアに行って生活して慣れれば大丈夫、だから、ケニアに行こうと・・・
外人コンプレックスをなくすのも、大切なように思えます。
ダニエルもそういっています。
小森コーポレーションのダビリも夏の北海道の合宿の時に、康成に福岡国際マラソンで優勝したら、ケニアで合宿しようといっていたとの事、12月本番で優勝した時に、俺、ケニアに連れて行かれるなんていってたくらいです。
ここでも、何気に彼らが言っていますが、もっと研究したらと、いっているように感じます。若者は、チャレンジ、チャレンジ、チャレンジ・・・・
日本長距離陣の復活のためにも!
先日行われた、高校駅伝の世羅高校(男子)と豊川高校(女子)の優勝に外国人選手が出場していたので、果たして、高校生として勝負にこだわる助っ人のような形では、それでいいのだろうか?学校では留学生制度もあるし、それを活用しているのだが・・・
高校生には、どうかなと思う。大学、実業団ならまだしも、高校はなあ~~
等とラジオでスポーツ評論家が話していました。
確かに、チャールズ・デイランゴの走りは、凄かったと思います。実業団駅伝のインターナショナル区間で走っても戦える走りでしょうから・・・
インターハイのとき、初めて5000mの走りを見ましたが、スタートして400mを62秒で2000mを5分10秒少しで走り、そこから休みまたラストを頑張る、13分40秒99で優勝しました。
誰もついていけませんでした。
こういうレース展開は、実業団陸上の外人のレース運びと同じです。
日本人の感覚では、1500mのような5000mを走る感じではないでしょうか?
彼らは、すでに高校生の段階から速く走る能力を発揮しています。
62秒で5000mを走ったら12分55秒
世界記録は、60秒5 12分37秒
そんなイメージが、すでにあるんですね。彼らには・・・
じゃあ、日本人はどうしていくか・・・
確かに、勝つためもあるかもしれませんが、
せっかく、外人が日本に来る環境があるのならば、
しっかり、研究をして、何故強いのか? を肌で知ることが出来るのならば・・・
きっと、対応策が分かるのではないかと思う。
勝負としては、つまらなくなるが・・・
指導に於いては、手本がいることは、教えやすいように思えます。
外人と日本人を分けてやれば、その成果は、低く抑えられるが、
共に練習することで、特に世界を目指す人に於いては、得るものは大きいと信じています。
高校駅伝を勝つために考えるか、将来を見据えた強化になるのか?が、大切になるのではないでしょうか?
ヤクルトのダニエル・ジェンガが、私によく言うのは、息子どうしてる、ケニアに行こう、日本人は外人を怖がりすぎる。だから、ケニアに行って生活して慣れれば大丈夫、だから、ケニアに行こうと・・・
外人コンプレックスをなくすのも、大切なように思えます。
ダニエルもそういっています。
小森コーポレーションのダビリも夏の北海道の合宿の時に、康成に福岡国際マラソンで優勝したら、ケニアで合宿しようといっていたとの事、12月本番で優勝した時に、俺、ケニアに連れて行かれるなんていってたくらいです。
ここでも、何気に彼らが言っていますが、もっと研究したらと、いっているように感じます。若者は、チャレンジ、チャレンジ、チャレンジ・・・・
日本長距離陣の復活のためにも!