阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

中学3年生 県大会お疲れ様でした。

2014年07月15日 | 楠康夫 理事長
県総体が終了して、県レベルの中学生としての戦いは終了しました。

選手の皆さんは、本当にお疲れ様でした。

今年の3年生は、1年生の時から中学の部を本当に良く支えてくれました。

練習姿勢も真面目にコツコツ週5日・4日の練習を休まず、頑張ってくれました。

これがどれだけ、クラブにとって大きな事か、私は本当にこの子達と保護者の皆様には感謝しています。ありがとうございます。

特に水曜日の練習が、すっかり各自任せになってしまった時期が気がかりだった私にとって・・・
2011年3月の東日本大震災、その後から、クラブ練習の時間帯の変更、水曜日の練習を節電の関係で9月まで阿見多目的ナイターが使用できず、そのために各自練習、学校部活練習にしたり、当時は苦慮しました。クラブで造り上げてきた週5日の練習パターンが崩れかけそうになりました。その上、その反動で意識まで水曜日の練習は各自、フリーという中学生の部になってしまいました・・・・皆で造り上げてきたクラブの世代間育成システム週5日の練習会をもう一度元に戻そうと、2012年春から立て直しをしていきました。
その時の中学1年生がこの世代の子達なのです。
2013年中2年になったころから、水曜日の練習会も活気が出てくるようになりました。それから1年数ヶ月、本当に頑張ってくれていました。本人も保護者の皆さんも・・・
今は、すっかり週5日が当たり前、後輩の1~2年生もその練習パターになり、元に戻りました。

そう言った意味で、クラブの中学の部の練習パターンを立て直してくれた。とても印象に残る素晴らしい世代なのです。
結果としては、
もう一歩で、関東、全中を逃したメンバーもいます。
もう一歩で、県大会入賞を逃したメンバーもいます。
もう一歩で、県大会出場を逃したメンバーもいます。

どうしてもその時代の実績に目がいきますが、真面目にコツコツやれる人は、続けていればいつかきっとチャンスが訪れる、中学3年生で結果にとらわれることなく、この悔しさを次のステージで役立てることをお勧めします。環境を変えることなくもう一度チャレンジして自分史を作っていきましょう。

私の中学の時は、放送陸上(現通信)県総体に出場しただけの選手でした。
友だちが県で入賞していくなか、独り寂しく思ったものでした。
こんな思いは二度としたくないと思い、高校でも陸上競技を続け、香取先生に出会あい、鍛えてもらい県大会で入賞できる選手になりました。その時、思ったのは、尊敬できる素晴らしい指導者は大切だなと思いました。

そんな思いで、私は阿見アスリートクラブ創り、クラブにいると成長に合わせて安心して指導を受けられる、そう思ってもらえるような体制を整えて皆さんを教えているのです。


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