阿見AC日記

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県高校総体総括 ああ県大会

2011年05月26日 | 楠康夫 理事長
 高校生にとってインターハイとは、特別の意味の持つもの・・・・

 そんなことは、陸上競技を高校生でやった人、スポーツでインターハイでの活躍を目指し努力した人なら更にわかるかと思いますが・・・

 今回、好成績を残し、勝ち上がったメンバーもいれば、残念ながら残れなかったメンバーもいます。

 特に高校3年生は、

 齋藤美咲(霞ヶ浦高3年)女子100m200m予選で惜敗 お疲れ様でした。

 山田久恵(土浦一高3年)女子400mH 決勝7位 惜しかった。もう一歩だったが・・・ お疲れ様でした。

 山田鐘平(東洋大牛久高3年)肉離れ完治せず、県大会棄権。お疲れ様でした。

 こうして、3名のメンバーにとっては、高校生の最大のイベントでもあるインターハイへの挑戦は、ひとまず終了しました。

 今、いろいろと考えることでしょう・・・・

 あの時、こうすれば良かった・・・・ ああすれば良かった・・・

 あの時の練習が? 試合が? 等々・・・・

 どうして、あそこで足が動かなかったかと・・・・

 悔やまれることもあるかと思いますが・・・・

 人生は、結果だけではなく、それで人間の価値が決まるわけでもないのです。

 一番大切なことは、この若い時にインターハイを目指した。

 その練習過程と結果を自分でどう受け止めて、今後、人生にどう生かしていくか?

 そこが、人間にとって一番大切な事になります。

 私は、そう思っています。

 私も、県大会、風邪をひいて1500m7位でインターハイにいけず。5000mで6位でやっと北関東にいけてホッとした。今も心の奥底に残っています。

 次の目標に向かって、頑張っていきましょう。

 

 


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