学生時代の友人4人で、京都に一泊旅行に行ってきました。 計画はすべて一人の友人におまかせ。 少々風邪気味でしたが、前からの計画だったので、そのまま決行。 知恩院では、たまたま、お勤めの最中で、立派なお経が聞けて感動でした。 工事もしていました。完成は8年後だそうです。 きりりとした声で重みのある、しっかりしたお経の唱え方・・・。 南無阿弥陀、南無阿弥陀・・。大勢で唱えてみえるのに、一人で唱えているみたいに、 聞こえました。頭も綺麗に剃られ、姿勢もしゃんとして、微動だせずお経の響き渡る、 有難いお経に感動しました。すばらしいお経の唱え方でした。 いつか、一人でもう一度聞きに行きたいと思いました。10時ごろから法話も聞けるようでした。 あんなお経なら、亡くなった方も、さぞ、あの世で幸せで安泰に暮らせるのではと思えました。毎日が厳しい修業されているだろう京都の本山のお坊さんは違うなぁとお経を聞いて思いました。 建物はいつでも見られますが、お経を拝聴できたのは本当に良かった。