あめ*の優雅なUO生活

UOでのんびり暮らすあめぢすと*の優雅(?)な日常をお話します。

Dispiro Malas。

2013-11-11 | UO:Diary

【Dispel Evil】を唱えると
『Dispiro Malas』と詠唱発言する

それはまらすが邪悪だからだと
某しゃちょーの説を聞き及び
ふむふむなるほどなぁと思ったものの
まらすが無くなっては困るのだ
お家が危険になっちゃうのは困るのだ

誰のどの位置から見て邪悪なのかが
気になるところ



侵攻で漲ってるせいか
それとも行く先々の会場が
こじんまりしたところばかりだったせいか
どこに行ってもぎゅうぎゅう





撮り損ねていたアイジンぐれーすさんのPDも拝めた


うわぁ
こんなにせくしぃだったのかフルプレ足のベルト!





とにかくぎゅうぎゅう


どこに行ってもぎゅうぎゅう




当のあいざっく卿
何を血迷ったか
ネクロの儀式にて召還せし邪悪なるものは




弓王の裸を見損ねた 不覚


りおさん 笑ってる場合じゃ


着るのもめんどーになって
脱がされっぱなしでがんばったのに


ごもっともでございます


気がつけば裸えぷろん
手袋と腕装備は脱がされることが無かった
皮の感触が好きで
皮手袋で撫でられたい変態モンスか


困惑のままぐれーすさんはお帰りになられた





いただいた本に書かれていたお話は
とても好き
アンブラ周辺の骨の山の理由がわかっただけでもよしと

まだお読みになってない方
ルナの北西角のホーリーメイジが屯ってる2階
変な色の本箱をつつくと貰えます





袋の色は


布用メタル染めの一番下の
上から2番目





EMホールでの反省会のとき
そっと骨せきゅあを手渡してくださった方
お名前を確かめる間もなく
さっさと受け取ってしまってすみません
ここをご覧になってるとは思えませんが
お礼申し上げます
ありがとうございました!







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10月のいろいろ。

2013-11-07 | UO:Diary
今は昔となりにけりな
はろういんカボチャの精霊(?)さんを
扇動したときのメッセージ
ちょっとびくっとした


『思わないで!』
あのご面相で語尾が可愛い

おまけにカルマは下がるし
間違ってとなりのファーマーにでもかけたかと
2回もかけてる馬鹿

豪華金髪縦ロールのツンデレなお嬢ちゃんが
『こんなものであたくしの心が買えると思わないで!』
とか言ってる光景を思い浮かべたステレオタイプなわたくし





空席だったすからのしゃちょーさんが
ようやく就任

さすが王宮軍


果敢に戦っておいでだ


王の護衛の騎士は
モヒカンも凛々しい女性である


王のアイジンなんだそうで
どこの就任式でもくっついてきてるとか
王でさえそうゆう人が居るというのに…




侵攻は
卑怯くさいキャラでこそこそしてるせいで
矢が湯水のように消えていく
けんたうるすに矢を貰いにいったら
たいちょーが


ルートされた

けんたうるすよ
君はそんなせせこましいヤツだったのか!と
いめーじが崩れた




びとしゃちょーの秘書の方の発言
『王のコレクション』なんかより
『SMコレクション』でも出せばいいのにねっ!
激しく同意


どなたです
べっどにムチを置いてくださったのは








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2013・11 工房

2013-11-06 | 作った家住んだ家
夜景画像だけ



【1F front】





【yard】





【1F】





【2F】





【3F】





【bell tower】








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オートマタは楽園の夢を見るか。

2013-11-05 | UO:Diary
工房の改装がほぼ完了


カスタマイズ原案 ぱたさん
庭部分内装    ぱたさん
他部分内装    あめ


テーマは
オートマタ,スチームパンク,耽美,狂気

ずいぶん前に書いた妄想駄文のいめーじで
つくってみたかった
多分だんちょーが ぢつは人外だったってことが
わかった頃書いたやつ

    



《オートマタは楽園の夢を見るか》


昔々
始まりは50年も昔のお話


その男は一代で財をなした目端の利く貿易商だった
ブリタニアはもとより
ソーサリアの各地に情報網をはりめぐらし
大型の商船を幾つも所有し
その才覚で大きな富を手にした


男の結婚は遅く
ようやく娶った妻も流行病で早くに亡くし
まだ幼い娘のために 治安のよいルナに小奇麗な屋敷を構え
幾人かの使用人を雇い入れ
彼らに娘を託すと 自分はまた忙しく世界中を駆け巡る旅に出かけていった


男は 亡き妻の面影を宿している一人娘をことのほか溺愛しており
誕生日やクリスマスはもとより 事あるごとに贈り物を届けるのだった

その贈り物はまだ幼い娘にはそぐわぬ 高価で豪奢な物ばかりだった

眩い宝石を散りばめたアクセサリー
手の込んだ刺繍が施されたシルクのドレス
貴重な花の香り芳しい多くの香水
重厚なアンティークの家具類

そんな品々が届くたび 屋敷の使用人達は半ば呆れつつも
いづれ娘に必要になるのだろうと
大切に手入れを欠かさなかった


あるとき男は異国の地で 怪しげなオートマタを手に入れる

古めかしいコフィンに納められたそれは
白い肌と青みがかった銀の髪とトパーズの瞳を持ち
ビクトリア朝のスーツを着込んだ男のオートマタだった
尺骨のあたりにある螺子を巻くと 器用にチェロを弾いてみせた

娘は一目でこの人形を気に入り
自室へ運び込ませベッドサイドに座らせた
眠る前に螺子を巻く
すると不思議なことにすっかり娘が寝入るまで
チェロの音が途絶えることはなかった

だが本を読んでとねだっても
その望みに応えることはできず
冷たく光る瞳を寂しげに伏せるだけだった


気ぜわしい世間からかけ離れた小さな世界で
美しいものと優しい人々に囲まれて暮らす娘も
幼子から少女へやがて年頃の娘へと成長していく
年相応な事として屋敷に出入りしている庭師の息子と
恋仲になっていた


そんな頃である
穏やかな日々もやがて終わりを告げる

海難事故に遭い貿易商の男が亡くなったと 知らせが届く
捜索は行われたようだが
遺品一つ遺体も見つからぬままの訃報であった

娘には父親以外の身内はおらず
それでも使用人達の助けの元
しめやかに葬儀を終えたとき
娘の手元に一通の手紙が届く
恋人からだった

彼は父の仕事を継いで庭師になる気など毛頭なく
傭兵として身をたてるべくこの地を離れるということが
書き連ねてあった
待っていてほしいとも
待つなとも書かれていない
淡々と事実のみを綴った身勝手な手紙だと 娘は思った


父親の残した遺産を相続し
煩わしい書類を整理し貿易会社を閉め
屋敷の使用人達に一生食べるに困らぬ程度の
給金を支払い暇をとらせた
使用人達は 娘を心配して残ることを望んだが
娘は静かにその申し出を断った

一人また一人と使用人達は去って行き
やがて屋敷の住人は娘とオートマタだけになった


誰もいなくなった屋敷の自室のベッドにうつ伏せると
何かが緩んだかのように涙が溢れた

父の死も恋人との別れも悲しいことに違いなかったのに
娘は泣けないでいたのだ

それがこの日ようやく泣くことができた
言葉にできない感情を
全て涙に押し込めて声も無いままに泣いた

どのくらいそうして泣いていたのか
泣きつかれて娘は薄っすらとまどろんでいた
うつ伏せの肩に誰かがそっと毛布をかける気配がした
気配は消えることは無く
今度は娘の髪をぎこちなく だがそっとなでる感触がした

誰だろうかと頭の片隅で思うが
起き上がろうとする気力は 睡魔に吸い取られていく

深い眠りに落ちていくその束の間 チェロの音が聞こえた


翌朝娘は泣き腫らした赤い瞳で目覚める
昨晩の記憶をたどるが
霞がかかったようにあやふやで思い出せない
ぼんやりとベッドに腰掛けていると
誰かがドアをノックした

部屋にはいってきたのはチェロ弾きのオートマタだった
携えている銀のトレイの上で 熱いお茶が良い香りを漂わせている

娘は全てを理解し
にっこりと微笑むとお茶を受け取った

そのときから娘とオートマタの時は閉じ込められ
屋敷は二人の密かで歪な楽園となった


何年もの月日は流れ
屋敷はあちこちが危ういほどに崩れ
手入れをする者のいない庭は荒れるにまかせ
古色を重ねる


近所の悪童たちは言う

あそこは魔女が住んでいるんだ
ばあさんなのにさ
それが花嫁が着るような 真っ白い古臭いドレスを着て
綺麗な顔の男 そうそう花婿みたいな服を着た男と
庭で一晩中ダンスを踊っているのを見たんだ

それだけじゃないんだ
この前忍び込んだとき見たんだけどさ
大きな人形がいくつもあってさ
そいつらが夜になると勝手に動き出すんだ
しかもその人形ときたら
みんな同じ顔をしてるんだ

嘘じゃないぜ



三日月の夜
チューニングの狂ったチェロの音が今日も聞こえる






というような家にしたいと
ぱたさんに相談し
カスタマをお願いして出来上がった家
説明長すぎです
タイトルは某有名小説のぱくりおまーじゅ



画像は別日の日記で













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