溝掃除ボウリング

ボウリングについての自分的備忘録

脱力とキツサム(サムレス卒業か?)

2018-04-21 08:15:38 | ボウリング

ひと月程サムレスをしていたのですが、まだ親指の付け根をさわってみると少しだけある…

ガングリオン完治とはいかないのですが再び親指を入れての投球に戻し始めました。

前みたいに無理に押し込んで入れての投球とかしなければ悪化しないだろうという浅い考えですが、実際2回ほど練習しても特に膨れるようなこともないのでとりあえず復活。

これで悪化したらそのときは針で抜いてもらうことにします(針が太いらしいので怖いのですがw)
 
サムレスからの復活で投げ方が変わったのですが、結構いい感じで回せているのでサムレス練習の効果を感じています…(筋トレの効果もあるかも…)

特に無理なく回せるようになったことがプラスで、リリースの際にスナップさせるように投げています。(ローダウンとはまた違うのかも?)

前の投球では力が入っていたせいで、その場はいい回転もするのですが、段々消耗するのか長続きしないんですよね。




ハイレブ練習で気付いた事はやはり脱力していないと上手く回せないということ。

で、それをするためのキツサムなわけですが、(ゆるサムでも回せる人はいるらしいですが)
現在の私の投球方法(スナップ脱力)では、スイング中は脱力でスイングしてるのでゆるサムだとスイング中に落としてしまうのでキツサムにしています。

ボールがヌメっていても滑ってしまうので毎回軽くオイルを拭いています。

キツサムといっても入れるときはすんなり入って中はちょうどいいきつさで、押し込んで入れるとかはしないほうがいいです(ガングリオンができますよ!)

あとは投球前にアプローチに立って構えたとき腕をふるふると少しだけ振って腕だとか手首だとかの力を抜いてから投げています。(投げ終わって順番待ってるときも腕をぶらぶらとさせてます)
これ結構脱力させるには有効だと思うのでオススメです!

私の1番好きなプロボウラーのMike fagan選手は構えたとき手首を軽くグラグラと動かしていたような気がします。
あれだけ柔らかくスイングしていてボールの破壊力もあるという…




Osku Palermaa v Mike Fagan. 2011 Weber Cup.


2016 World Bowling Tour (WBT) Semi-Final Match, Men's Division - Mike Fagan V.S. Jason Belmonte




とりあえず今回はこんな感じで。キツサムで抜けにくい方はスライドパウダーオススメです。私は確かエボナイト社のウルトラスライドだったかな?を使用しています。親指背側にポンポンとすれば馴染んで良い感じに抜けてくれます。
あとは私の場合引っかからないように結構ベベルを削ってたりします。(削りすぎに注意です!)
ではまた次の記事で( ´ ▽ ` )ノ



現在使用中ボール
メイン クリティカル/ロトグリップ
スペア ホワイトドット/コロンビア300