「GO HOME」#2
身元が分からない人の人生。
接点のあった人物から…もしや…。
それはあくまでも憶測であるのだが。
桜は事件に加担していると思いたくない。
だから地道に彼の人生をたどろうとするさま。
真はまた違ったアプローチで攻めていく。
利根川の粋な配慮がいつもそこにはあるのだが。
遺族と向き合い真実を語るじゃない。
説得力はあるよなぁって思う。
頑なだった相手の気持ちをほぐしていく。
押し付けではないその物言いには…。
受け入れる遺族の気持ちに寄り添う。
それが何よりなのだろうなぁ…。