進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

初盆が来る・・・

2013-08-10 20:56:34 | Weblog
早いものです・・・
5月29日に亡くなって、仏壇ができ、お墓を建て、四十九日の法要をし、初盆です。
この間、仏様になった父のこと
仏壇のお花、仏壇に供えるお膳、お墓のお花、お墓の掃除・・・

父のために何でもできる!!!



父の病状が進んで、普通の食事が摂れなくなって、食べることも飲むこともできなくなって、
在宅で看てあげれなくなって・・・
病院に行っても、自由に起こしてあげることもできなくなって。
ただただ、病院に行って顔を見せて声をかけて背中をさすってあげることしかできなかった。

仏さんになった今は、何でもしてあげられる!!!


私は、自分の気持ちのままに行ってるので、義務感で行ってるわけじゃない。
今は、自分の思うままにしてあげることができるんです。

それだけ。。。



私の手料理を食べさせてあげたかった。
一緒に飲みたかった。


これだけが心残りです。


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コメント (12)
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