進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

最近の父

2009-12-09 19:19:12 | Weblog
今日、父のところに行ってきました。
最近の父は、午前中に行っても午後に行っても眠っています。

呼んでも前のように「あ~」と返事がきません。
夜も眠っているかとお聞きすると、夜は夜で眠っていると。。。
以前は寝なくて寝なくて・・・だったのに。


今日は、爪が長くなっていたので、爪を切りました。
握った指を広げると痛いらしく声を出します。

手のひらに指が食い込むのを防ぐため手袋をしているんですが、
はずして爪を切って、はめようと思うのですが、指が一つ一つ入りません。

看護師さんに言うと、二人がかりでないとできないとのこと。

ありがたいです。


そして、のどがゴロゴロ言ってたので、吸痰してもらうと、苦しくて終わると涙が出ていました。
それで目が覚めました!!

やはり、だんだん落ちてるのかなぁ~

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