進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

胃瘻造設、無事成功!

2007-09-07 23:07:24 | Weblog
胃瘻造設の手術、無事成功したそうです。
というのは、私…。
昨日と今日、昼間も夜間も仕事で、結局病院に行けなかったのです。
母から無事成功と聞きました。
父も痛みはなさそうだと。

説明の時、1%の死亡率と聞いていました。
1%というと、少ないような気がしたけど、
100人に1人というと、多いような気がしていました。

父が入院している病院では、年間100人くらいの人が、新たに「胃瘻造設」を受けているそうです。週に2例ですよね。

この比率でいうと、この病院で年間一人が亡くなっているという確率?なんて考えると、不安になっちゃって…

でも手術自体は成功。
あとは術後。

抜糸まで傷口が無事ならあとは大丈夫だとの説明でした。

鼻からのチューブがなくなって、父はきっとすっきりしていると思います。

母は、手術室へ行く父を見送り、病室で1時間一人で待っていたようです。
病室に帰って来てからも、いつもより遅くまで父に付き添っていたらしい。

明日は私も様子を見に行きます。
コメント
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