太平洋に白鳥がおるか？

今治で バリシップ 開催って？ 「で、いつやるか？ 今でしょ！」

太平洋の白鳥 とか、海の貴婦人 とか称されている、大型練習帆船

日本丸二世号の セイルドリル （操帆訓練） を見に行きました



４本マストに横帆18枚、縦帆18枚、合計36枚の帆を張る バーク型帆船



マストについている、帆をつける横棒をヤードって呼ぶが、

ロープを使って ヤードの傾きを調整することが、帆船の操船として最重要な部分だそうな



帆を張って、風などで船体が傾かないように、タグボートが船体を固定します。



船首の手を合わせた、この女神像は 藍青（らんじょう） と呼ばれていいる

ちなみに姉妹船海王丸の女神像は 紺青（こんじょう） と呼ばれ、横笛を吹いている



総員配置に着け！って、43.5ｍもあるマストに登って、ヤードの所定位置に着きます

見ている方が、ビビります



弓削商船高専の洋上見学クルーズに当選した70名の親子が乗る、弓削丸



約一時間で帆を張り終えました。　それにしてもタグボートが邪魔！



すぐに帆を巻き上げてしまうので、素早く周りを撮る



観客が邪魔になるので、一脚を目一杯伸ばして、セルフタイマーで撮りました。



後方から



画像クリックして大画面で、36枚の帆を数えてみよう



最近今治ネタが多いけど、月末には松山で 豪華客船 に乗って～どこ行く？



二つのランキングに参加しています。ご協力をよろしくお願いします！


←のぞき部屋