管理人の好物は月と花

とりあえず落ちつきましょう、、
月で兎もついている!!

東京(本編2)鳥獣戯画の展覧会 サントリー美術館

2007-11-08 01:36:34 | イラスト関係
昨日の投稿で、 冒頭で 「鳥獣戯画」みてきたということを主にしたのに
なんだ結局、 なにもかいてねーー!! と ほんと反省してます。

有楽町の駅前の大黒屋で帰りの新幹線切符購入(回数バラで7500は高いとおもったら 
6枚44700円なので単価7450円。なのでOK)


日比谷線で六本木までのりまして 駅から直接東京ミッドタウンへ

もともと 防衛庁のあったところだったって。 いうから 国は大きな土地をお持ちですね、、と
と無駄なものを感じる。


しばらくいくと 足あとが 誘導しているがそれもエスカレータまで  エスカレータあがって左手ガレリアに進み
3階のサントリー美術館へ 

その前にトイレに入りましたが 美しすぎますw 感動しましたw
というか建物全体が ユニバーサルデザイン(バリアフリーの以上の設計)で、、 美術的な
建物に二倍感動です、、、 

さていよいよ本題ですね。
「鳥獣戯画」ですが
正しくは「鳥獣人物戯画」 甲乙丙丁 からなる4巻 各巻10m以上ぐらいあります
平安末期ころのもので、 京都栂尾 高山寺(当ブログの高山寺の記事)
の所蔵していたもので現在は 甲丙 は東京国立博物館 乙丁は 京都国立博物館に寄託されていますが
常設ではないので、、東京国立博物館の入れ替えで時々しか展示されません。 高山寺にもレプリカしかありません

では先に進んで

 真っ先3階から 4階の展示フロアにエレベータで移動、
 入ってすぐに 「鳥獣戯画 甲巻」 の前半部分(それでも7~8m)の公開となってました。
(以降 各巻  乙 丙 丁の  3巻も同様です。)

鳥獣戯画の断簡(何らかの理由で、鳥獣戯画が切断され途中にあるべきものが抜けた状態で再び1枚になっため
断片部分が1枚絵になっている。)や、 模本(本作を模したもの 本体の状態を考えると、資料的価値として高いw)
が数点  などなど が 4階フロアで展示。

3階にもどり 途中にグッズ販売があり、 再び展示フロアへ 

鳥獣戯画と同時期に
重文の 不動明王の図や十二神将の図
放屁合戦(かなり下品)な一品 もまざって
『鼠草子」にはかなり見入りました。



同展覧会の図録
ケース入りの図録とエコバックのセット
2300円ですが、かなりすばらしいものでした♪
(図録なので、イベント開催時のみの販売のものになると思います)







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