大滝川・板ガ沢探検

仁科川水系大滝川板ガ沢探索へ、此処はかつての三階滝沢歩道の左俣。
裾野麗峰山の会・後藤氏が先日攻略し、「巻き道はしっかりしている」との事。
で行って見ると・・・

まずは「大滝」の真上に車を停め、そこから下を覗いて気を引き締め出発。




途中、かつては鉱山作業道であったコンクリート道、ゆく年月の水害には勝てず。



そして木橋を渡り、旧天城鉱山跡を右に見ながら板ガ沢方面へ。
途中右岸一帯にかなりの規模の石積み、上部には炭焼き窯跡が・・・
鉱山用の炭を焼いていたのか？　あと岩を砕いた建造物跡もあった。

しばらく行くとかなり大きな滝、、ここは登れない。左に巻いて・・・



暫く杉林の尾根を登って最初の滝を迂回したなと思い、右に下ると
この二階になった滝があった。滝壺と下にはナメも、、、

この滝も登れない。再び杉林の尾根に戻るも地図を見ると、
この尾根は沢とは見当違いの処へ繫がっている、、結局そこで引き返し。
沢登り素人では滝をマクことも出来ずマイッタ、マイッタ



帰路立ち寄った旧天城鉱山の鉱口、





そしてこれが三方滝。

所要３時間。
しかし帰り道、大鍋林道から十郎左ェ門へのアクセスを再検証したく大沢へ。
林道より歩道と沢筋を2時間ほど調べ帰ってきた。こちらは満足！