伊豆山(やま).blog

デジカメでつづる山レポ&お出かけ日記

八丁池へ

2024年05月24日 | 

ひさしぶりの山歩き

水生地より下り行幸歩道分岐からブナ林へ

 

途中からヒメシャラの幼木林を避けて、遊歩道経由で八丁池へ。

 

今日は池を一周回り、帰路は白砂歩道を下って来た。(時計回り)

 

湖畔

 

水神さん

 

展望台からは富士山。錆びて穴が空いていた階段は木の板を張って補修されていた。(^O^) 

 

そして白砂歩道~水生地歩道経由で下山。歩行約5時間20分・9.7km、久々の山歩きで筋肉痛です。

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八丁池・雪見ハイク

2024年02月26日 | 

先日(25日)国道414号線・天城峠は積雪のためチェーン規制でした。

ではと寒天橋から八丁池へと行って見ると、夜半に降った雨のため雪が無く、やっとコルリ歩道から残雪。

 

それでも林道へ上がると雪!

 

新雪なのでアイゼンは不要でした。(しかし古くなった軽アイゼン、ゴムが切れている(;^_^A

 

ここはビューポイントだがガス(霧雨?)で池が見えません、

 

湖畔

 

バージンスノー?後続のハイカーさんゴメンナサイ。(犯人は私(;^_^A)

 

水神さんを回って

 

 

 

帰路に展望台

池は見えません。

 

アセビの蕾

 

八丁池口の大ブナ

 

ミツマタの蕾も膨らんで

 

寒天橋へ帰還

所要4時間30分・13.6kmでした。

 

帰宅後、リベンジ海辺でピザ。

 

そして

チェーンの装着もYouTubeで学習したのですが、(;^_^A・・

三月にまた「安房トンネル」へ行く予定なので復習してみました。

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二本杉峠へ

2024年02月13日 | 

昨年12月10日の猿山遭難事故から二ヵ月が経ちましたが、未だ手掛かりが無い状態です。

地元ハイカー仲間の村木さんやらいおんさんが、道迷いや林道で事故があったのではないかと何回も捜索をしていますが、こちらも手掛かりは無いようです。

今回は気になっていた所、大川端(旧キャンプ場)から二本杉峠へ行って来ました。

水生地下P に車を停め、天城ゆうゆうの森入り口より二本杉峠へ

 

ゆうゆうの森には懐かしい機関車が健在

 

ハリスが江戸出府のおり通った街道、この天城越えの難路に何を思ったのか?

 

荒れていて危険過ぎる難所も数か所!

昨年、天城のガイドクラブの研修で走破したと聞いているが、難なく宗太郎園地へ行ったのだろうか?

 

途中数か所のガレ場を超え何とか二本杉峠。

 

帰路はピストンの予定だったが、天城峠まで行った方が安全ではと

稜線歩道を行くが、残雪とガレ場もあり一苦労

 

しかし随所で富士山の展望があり、癒されました。

 

そして天城峠より

 

天城山隧道

 

そして水生地下駐車場に帰還、所要4時間30分・10kmでした。

R414は河津桜まつりへ向かう車が多かった!!

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滑沢峠へ

2024年01月29日 | 

昨年12月の猿山遭難事故の4回目の捜索を兼ね滑沢峠まで。

滑沢林道からワサビ田経由

 

途中登山道が崩落。沢(左)を上って行きますが、峠まで1時間15分。年々タイムが遅く、、(;^_^A

 

滑沢峠より稜線歩道(右)と猿山遊古道(左)の分岐、ここより左の猿山遊古道へ。

 

しかし、

かつて崩落が激しく苦しめられた記憶があり行って見たのですが更に崩れていて此処で引き返し。

 

下を見ると沢は深くかなり危険。沢に転落した可能性が高いと思うのですが、下から探すのは大変だと感じました。

 

今日は所要3時間30分・5kmでしたが

帰路に地層の観察。沢へ流れてきた溶岩と節理や

 

川床の薄緑色の岩石は湯ヶ島層ではなく、新第三紀層(仁科層)か?など思いながら、

 

滑沢林道沿いのスコリア層と滑沢渓谷を作った溶岩流 など地層を観察しながらの帰宅でした。

 

その後、病院へ行くとHbA1Cだけではなく尿やコレステロール・腎臓・肝臓など調べましょうとなりました。

ランチは「むさし」さん、冷やしタヌキでしたが普通でも大盛りで満腹。大勢の知り合いにも遭遇でした。( ´艸`) https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22000929/

 

店内に生けられていた河津桜。天城峠は0℃でしたが、R414 沿いはかなり開花していました。

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チーム ぶなの森 新年会ハイク

2024年01月22日 | 

新年と言う事で、入間の千畳敷までホドホド歩いて、その後ランチを食べようと言う企画でした。

集合した入間海岸の広い駐車場、奇麗なトイレが併設されていました。

 

まずはジオガイド・長田さんの案内で千畳敷より掘り出された伊豆石の塀を見ながら出発。

 

その後、山道をしばらく歩き

 

一旦舗装道に出た後、千畳敷海岸への階段を降りて行きます。

 

青い海、曇り空が次第に晴れてきました。

 

そして崖の上を見上げれば、約1千万~200万年前に海底火山により堆積された地層が、百万年をかけ隆起したという地層。そして溶岩の貫入も見られます。く

https://sakuya.vulcania.jp/koyama/public_html/Izu/Izushin/daichi/daichi12.html

 

千畳敷までもうすぐ、、、

 

 

到着

伊豆の三秘境に感激! (あと二つはカワゴ平と十郎左衛門【私見】)

 

対岸溶岩の貫入、地殻変動の荒々しい痕跡に改めて感激もし

 

サメの歯の化石もあり・・

 

感慨を深くし帰路に

 

そしてランチは南伊豆町のタイムさん https://www.facebook.com/PetitRestaurantTime/?locale=ja_JP

お得なランチA スープ・ライス付き(¥1200)

今年の山行予定の話し合いもしました。

 

2月1日より「みなみの桜と菜の花祭り」開催、河津桜は一分咲きでした。

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萩ノ入林道 捜索

2024年01月08日 | 

来週は所用で行くことが出来ないので、もう一つ気になっていた萩ノ入林道(二本杉林道)へ行ってきました。

 

2008年奥多摩で行方不明になった事件で、遭難から4か月後に携帯の位置情報の反対側の谷に沈んでいる遺体を渓流釣りの人が発見したと言う「山と渓谷オンライン」の記事を見ました。

https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=2905&fbclid=IwAR2fYCg6NdDRzbkPWLd3xZKfc0gCXWwCH5zN2N-zFVQIYXxBPDLieNIyzeY

この記事から西側にこだわらす、東側の沢筋も捜索しなくてはと感じ

林道ゲートより萩ノ入林道~小僧山から下ってくる歩道?へ行ってみました。

ここも以前に下った事があり、危ないなと感じたルートです。

 

その宮越歩道入り口

 

最初はしっかりした歩道

炭焼きの窯跡も

 

しかし暫く行くと荒れた沢

 

前回の滝沢歩道よりの猿山歩道と同じ、急な尾根と切り立った斜面、そして沢は岩場。

あきらかに今の自分の体力と技量不足を痛感し、ここで撤退でした。(;^_^A

 

宮越歩道入り口から小僧山への沢の途中までのログ

 

往復3時間30分・距離8kmでした。

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猿山敗退

2024年01月03日 | 

元旦と二日に帰省して来た子供&孫達が帰って、それでは鈍った体を鍛えようと山歩きに。

来週行こうとしていた猿山遭難の捜索へ。今日は大城から滝見林道へ入って猿山までの計画。

林道ゲートより歩行一時間で猿山歩道取っ付きへ。

 

このルート以前二回、宮ケ原の沢から往復したことがある。

 

しかし先は

途中からコースが消え、尾根は崖。沢に降りても良い事はなさそう。 コース取りが悪かったのか?

そして猿山まで行っても帰りまた危険な目に会いそう、、、また二重遭難にでもなったらと、いさぎよく退散としました。

一年の計は正月?にあり、古稀を迎え今年から無理しない山歩きを目指そうと思っております。

 

なお山友のMさんは既に三回も猿山捜索に行っており、下田消防署や警察署にも遭難者の捜索範囲や携帯電話の位置情報・遭難者の情報を聞きに行っています。

それによると『捜索範囲は猿山周辺の林道で滝見林道(西伊豆側)太郎杉林道(車が駐車されていた場所・伊豆市)二本杉林道(河津側)長九郎林道・諸坪峠周辺と地形図上にある破線道を消防と警察で捜索。 家族へ10日18時頃道に迷ったが林道に出たので大丈夫との連絡をした携帯電話の位置情報は分からないそうですが、電波を受信した基地局は西伊豆側(基地局は不明)とのこと。遭難者の情報は横浜の72歳の男性(地方新聞に掲載)で新たに分かったのは山のベテランガイドである』ということでした。

YAMAP https://yamap.com/activities/28977938

 

 

そして帰路も林道の崖下を見ながら行くと

岩だったり(;^_^A

 

ミツマタの蕾

 

そして林道ゲート 

 

むこうは丹野平、車はゲートの少し下に停めました。歩行3時間25分 距離7.6kmでした。

 

そしてビックリ、こんな所にもソーラーパネルが沢山敷かれておりました。

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滝見林道

2023年12月18日 | 

暮れの休日、近場の林道でも歩こうかと思っていたのだが、滑沢渓谷より猿山へ向かった男性(72)が10日から行方不明になっており、13日に約40人で捜索も未だ見つからない状態と言う。10日午後6時ごろ男性から家族に「道に迷ったが林道に戻ったので大丈夫」と連絡があったため林道中心に捜索したよう。https://news.yahoo.co.jp/articles/e061109101bd9f7e212fbe19ae514c0983a70f9c?fbclid=IwAR1VuJ-dYA3_Ir2IeSYNxFsv9NtT4OziRMJ5IR6y08tSahNWfjLhefI-h7s

電話から考察すると ①山頂から下りる方向を間違えたなら、萩ノ入林道へ降りた。② 先の962m地点で間違えたなら滝見林道。③林道ではなく遊歩道と間違えていたら稜線歩道でしょうか。登山コースの滑沢峠~猿山の尾根筋は捜索対象外として、電話が通じたと言う事で滝見林道に遠征に行って見ました。

朝の6時出発、まだ辺りは暗くヘッドランプを点け歩き出し。夕方の6時に遭難者が家族に電話した時も真っ暗だっただろうに・・・

滝見林道ゲートより猿山登山口まで往復約18km・5時間。(ヤマレコ ログ)

 

猿山登山口手前の二階滝。(猿山は沢にハマるこのような滝があり怖いです)

 

途中の展望

小僧山(左)と猿山(中央)

 

伊豆森林管理署の車二台と出会う

「お早うございます」

「どちらへ?」

「猿山の登山口まで行ってきました」

そして二台目の車

「何処から来ましたか?」

「旭滝の処の林道ゲートです」

「先日遭難した方ではないですよね」

「いえいえ、違います。(アホじゃないの!)」

と車は引き返してくることはなく、大城へ降りたと思われる。大城側でも発見できなかったか?

萩ノ入林道も捜索していると思われるので、登山道の何処かで遭難したんでしょうか??

 

丹野平や

 

風化の様子など観察し

 

旭滝(帰路)

 

そして林道ゲートに帰還でした。

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八丁池へ(バリルート)

2023年11月14日 | 

先々週に辿った奥八丁・1062m地点~下り八丁池歩道の分岐までの左手(山側)に見えるブナ林は

かなり?良いんじゃないか!と、探索に。

下り八丁池歩道からハイキングコースを外れ北側の緩やかな尾根を辿って八丁池へ。(10.5km/4時間47分)

 

すると、ブナとヒメシャラの混成林や

 

幻想的なブナの原生林が続いていた。

 

枯れ沢

 

登りつめると昨夜舞った雪

 

富士山の展望も

 

湖畔の紅葉はほぼ終わり

 

 

そして帰路は、白砂歩道を下って水生地でした。

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痛飲 痛恨 三蓋山

2023年11月06日 | 

前日、同級生のグループラインで集まった仲間と痛飲。(ミス1)

それでも頑張って6時、滑沢渓谷どん詰まりより歩き出し。

その前に伊豆縦貫道・逆川インターを通り過ぎてしまうミスで引き返しも、、(ミス2)

滑沢峠までは1時間20分。此処まで沢沿いを上って行ったが、左側にピンクテープ案内の歩道があり

そちらで登れるよう補修されていました。(途中、沢を横断する箇所もありますが・・)

 

滑沢峠付近の黄葉

 

そして取っ付いた尾根のぶな林、ガスで黄葉どころではありませんでした。(;^_^A

 

見所で何とかの一枚。

 

ログ

三蓋山へ右に折れる分岐を忘れてしまい、小僧山手前まで行ってしまった。(ミス3)

今日は知っているコースだと侮って、おかしいと思ってヤマレコを起動したら、間違いに気が付いた。

そして小雨も降りだしてきて、引き返すこととなりました。歩行5km・4時間30分、おまけペース50ー70%でした。(;^_^A

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