天城の知られていない深山を歩こうと言うメンバーが集まった「チームぶなの森」の山行でアマギツツジを見に行こうと
上り御幸歩道経由で 向峠~1170m地点~八丁池へ。
出発の天城山隧道南口・参加者10名、所用で三か月ぶりに参加するとメンバー二人の方と初対面でした。
すると峠から先の歩道沿いからアマギツツジが開花、落花が少ないのでほぼ満開の様
途中、アマギアマチャ
そして尾根のアマギツツジも見頃
大ヒメシャラ
ヤマボウシ
そして向峠から尾根を伝って1170m地点へ
深緑のブナ林
Mさんのリードで1170m地点
途中、各処でキノコや小さな菌類を撮るキノコ女子′S。YAMAPへの投稿写真は上手くて綺麗です。
また他の参加者も山のベテラン揃いで健脚の方ばかり、何べんも待って貰いました。(т_т;)ゞ
八丁池到着、しかしモリアオガエルの鳴き声は聞こえるが(少し)卵塊は無し
湖畔には下り八丁池方面から上ってきたと言う先客もいて賑やか
あづまや跡で二本のヒコサンヒメシャラ、あと池周辺にも数本の幹
水神さん
帰路、上り御幸歩道を下ると
環境省と伊豆市で付けた道迷い防止の登山道目印のテープ
大見分岐のヒコサンヒメシャラ
しかし歩道沿いのアマギツツジは裏年、ほとんどの幹に花が付いていません
それでも何とか一枚
迂回路の尾根で再びツツジ撮り、ここだけ「やや良」の開花状況でした。
そして天城峠
無事?帰還、所要8時間30分・距離約12kmでした。
道中で話題になった前日の静岡新聞
「サイズが大きい靴を履いてきたら、足が痛くなった。迎えに来て欲しい」
「持参したヘッドライトが点灯しない。助けて欲しい」
「食器を洗うのに水を使ってしまい、飲み水がなくなった」
風で救助ヘリが飛べないので時間がかかると伝えると「それなら自力で下ります」
と、準備不足や認識の甘さからくる救助要請に関係者は頭を悩ませているとの記事でした。