『なぜ禁断なのか、古くより栄えた富貴野山・宝蔵院(松崎)には「富貴野の七口」と言う
白川口、皆奈(海名野)口、江奈口、桜田口、船田口(門野)、峰輪口、河津口がある。
しかしこれには弘法大師が開山した云う一色口が禁忌とされ公表されていないと言う。
理由は女谷の形状が修行の妨げ説が有力と考えられている事による。』
https://blog.goo.ne.jp/amagi_2006/s/%E4%B8%80%E8%89%B2%E5%8F%A3
と言う過去に探索した古道へ、下見へ行って来ました。
車を一色のジオスポット「枕状溶岩の露頭」駐車場に停め、林道をテクテク。
途中に一体ある一色口案内のお地蔵さん
そして此処より山中へ
右方向へ案内しているが、目的の滝は左・・・
コースはかなり荒れていて、此処まで来るのに壁路を背い・沢を巻き巻きし辿り着きました。
湯ヶ島層の沢を長い年月をかけ削って出来た二重の滝、修行の妨げになる女谷の形状!?
そして尾根に取っき、空海(弘法大師27歳)がここに座って宝蔵院を開く事を決めたと言う「座禅石」
帰路は尾根を下って行ったが、悪尾根で楽には降りられず(この先も崖)、厳しい山歩きとなりました。
帰りに撮った、一色の枕状溶岩
と、一色橋傍のお地蔵さん
本日はスマホ撮りでした。
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