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伊豆山(やま).blog

デジカメでつづる山レポ&お出かけ日記

萩ノ入林道 捜索

2024年01月08日 | 

来週は所用で行くことが出来ないので、もう一つ気になっていた萩ノ入林道(二本杉林道)へ行ってきました。

 

2008年奥多摩で行方不明になった事件で、遭難から4か月後に携帯の位置情報の反対側の谷に沈んでいる遺体を渓流釣りの人が発見したと言う「山と渓谷オンライン」の記事を見ました。

https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=2905&fbclid=IwAR2fYCg6NdDRzbkPWLd3xZKfc0gCXWwCH5zN2N-zFVQIYXxBPDLieNIyzeY

この記事から西側にこだわらす、東側の沢筋も捜索しなくてはと感じ

林道ゲートより萩ノ入林道~小僧山から下ってくる歩道?へ行ってみました。

ここも以前に下った事があり、危ないなと感じたルートです。

 

その宮越歩道入り口

 

最初はしっかりした歩道

炭焼きの窯跡も

 

しかし暫く行くと荒れた沢

 

前回の滝沢歩道よりの猿山歩道と同じ、急な尾根と切り立った斜面、そして沢は岩場。

あきらかに今の自分の体力と技量不足を痛感し、ここで撤退でした。(;^_^A

 

宮越歩道入り口から小僧山への沢の途中までのログ

 

往復3時間30分・距離8kmでした。

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猿山敗退

2024年01月03日 | 

元旦と二日に帰省して来た子供&孫達が帰って、それでは鈍った体を鍛えようと山歩きに。

来週行こうとしていた猿山遭難の捜索へ。今日は大城から滝見林道へ入って猿山までの計画。

林道ゲートより歩行一時間で猿山歩道取っ付きへ。

 

このルート以前二回、宮ケ原の沢から往復したことがある。

 

しかし先は

途中からコースが消え、尾根は崖。沢に降りても良い事はなさそう。 コース取りが悪かったのか?

そして猿山まで行っても帰りまた危険な目に会いそう、、、また二重遭難にでもなったらと、いさぎよく退散としました。

一年の計は正月?にあり、古稀を迎え今年から無理しない山歩きを目指そうと思っております。

 

なお山友のMさんは既に三回も猿山捜索に行っており、下田消防署や警察署にも遭難者の捜索範囲や携帯電話の位置情報・遭難者の情報を聞きに行っています。

それによると『捜索範囲は猿山周辺の林道で滝見林道(西伊豆側)太郎杉林道(車が駐車されていた場所・伊豆市)二本杉林道(河津側)長九郎林道・諸坪峠周辺と地形図上にある破線道を消防と警察で捜索。 家族へ10日18時頃道に迷ったが林道に出たので大丈夫との連絡をした携帯電話の位置情報は分からないそうですが、電波を受信した基地局は西伊豆側(基地局は不明)とのこと。遭難者の情報は横浜の72歳の男性(地方新聞に掲載)で新たに分かったのは山のベテランガイドである』ということでした。

YAMAP https://yamap.com/activities/28977938

 

 

そして帰路も林道の崖下を見ながら行くと

岩だったり(;^_^A

 

ミツマタの蕾

 

そして林道ゲート 

 

むこうは丹野平、車はゲートの少し下に停めました。歩行3時間25分 距離7.6kmでした。

 

そしてビックリ、こんな所にもソーラーパネルが沢山敷かれておりました。

コメント (2)
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滝見林道

2023年12月18日 | 

暮れの休日、近場の林道でも歩こうかと思っていたのだが、滑沢渓谷より猿山へ向かった男性(72)が10日から行方不明になっており、13日に約40人で捜索も未だ見つからない状態と言う。10日午後6時ごろ男性から家族に「道に迷ったが林道に戻ったので大丈夫」と連絡があったため林道中心に捜索したよう。https://news.yahoo.co.jp/articles/e061109101bd9f7e212fbe19ae514c0983a70f9c?fbclid=IwAR1VuJ-dYA3_Ir2IeSYNxFsv9NtT4OziRMJ5IR6y08tSahNWfjLhefI-h7s

電話から考察すると ①山頂から下りる方向を間違えたなら、萩ノ入林道へ降りた。② 先の962m地点で間違えたなら滝見林道。③林道ではなく遊歩道と間違えていたら稜線歩道でしょうか。登山コースの滑沢峠~猿山の尾根筋は捜索対象外として、電話が通じたと言う事で滝見林道に遠征に行って見ました。

朝の6時出発、まだ辺りは暗くヘッドランプを点け歩き出し。夕方の6時に遭難者が家族に電話した時も真っ暗だっただろうに・・・

滝見林道ゲートより猿山登山口まで往復約18km・5時間。(ヤマレコ ログ)

 

猿山登山口手前の二階滝。(猿山は沢にハマるこのような滝があり怖いです)

 

途中の展望

小僧山(左)と猿山(中央)

 

伊豆森林管理署の車二台と出会う

「お早うございます」

「どちらへ?」

「猿山の登山口まで行ってきました」

そして二台目の車

「何処から来ましたか?」

「旭滝の処の林道ゲートです」

「先日遭難した方ではないですよね」

「いえいえ、違います。(アホじゃないの!)」

と車は引き返してくることはなく、大城へ降りたと思われる。大城側でも発見できなかったか?

萩ノ入林道も捜索していると思われるので、登山道の何処かで遭難したんでしょうか??

 

丹野平や

 

風化の様子など観察し

 

旭滝(帰路)

 

そして林道ゲートに帰還でした。

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八丁池へ(バリルート)

2023年11月14日 | 

先々週に辿った奥八丁・1062m地点~下り八丁池歩道の分岐までの左手(山側)に見えるブナ林は

かなり?良いんじゃないか!と、探索に。

下り八丁池歩道からハイキングコースを外れ北側の緩やかな尾根を辿って八丁池へ。(10.5km/4時間47分)

 

すると、ブナとヒメシャラの混成林や

 

幻想的なブナの原生林が続いていた。

 

枯れ沢

 

登りつめると昨夜舞った雪

 

富士山の展望も

 

湖畔の紅葉はほぼ終わり

 

 

そして帰路は、白砂歩道を下って水生地でした。

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痛飲 痛恨 三蓋山

2023年11月06日 | 

前日、同級生のグループラインで集まった仲間と痛飲。(ミス1)

それでも頑張って6時、滑沢渓谷どん詰まりより歩き出し。

その前に伊豆縦貫道・逆川インターを通り過ぎてしまうミスで引き返しも、、(ミス2)

滑沢峠までは1時間20分。此処まで沢沿いを上って行ったが、左側にピンクテープ案内の歩道があり

そちらで登れるよう補修されていました。(途中、沢を横断する箇所もありますが・・)

 

滑沢峠付近の黄葉

 

そして取っ付いた尾根のぶな林、ガスで黄葉どころではありませんでした。(;^_^A

 

見所で何とかの一枚。

 

ログ

三蓋山へ右に折れる分岐を忘れてしまい、小僧山手前まで行ってしまった。(ミス3)

今日は知っているコースだと侮って、おかしいと思ってヤマレコを起動したら、間違いに気が付いた。

そして小雨も降りだしてきて、引き返すこととなりました。歩行5km・4時間30分、おまけペース50ー70%でした。(;^_^A

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八丁池 紅葉

2023年10月30日 | 

伊豆半島でも熊の目撃や鹿ワナで捕獲されたと言うニュースが聞かれる中、、、

水生地、本谷林道ゲートにも注意看板

紅葉シーズンで十数名のハイカーと出会ったが、さすが皆さん熊鈴を鳴らしながら登っていました。

 

でもって今日は下り御幸歩道より

随所でシロヨメナが満開。キク科なのでシカが食べない。

 

下り八丁池と下り御幸歩道の分岐左側のブナ林を上って行く。

 

そして歩道も伝い八丁池西尾根

 

そして八丁池

K50が壊れたのでK200dなのだが・・・(;^_^A

 

カメラは諦め、ここからはスマホ撮影

M氏計画の奥八丁池のブナ林へ。

 

 

 

 

すると最高! 1120m地点以上?のブナ林。再度探索しなくてはいけません。

 

1062m地点先は不明瞭な歩道もあるが、しばらく行くと明確は歩道が続いて富士山も。

 

そして下り八丁池分岐

 

途中の精霊ブナ、所要6時間・11kmでしたでした。

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ぶな林再訪

2023年10月02日 | 

先週の「東の猿山」山行のおり、帰路の丸山北側と西へ伸びている尾根のぶな林が素晴らしく、再度行って来ました。

今日は天城山隧道南口に車を停め天城峠

 

向峠より、丸山(1172m)西南西の尾根を伝って。

 

帰路は西尾根から南南西に下って上り御幸歩道へ下り、出発点の天城山隧道南口でした。

 

丸山への上りのぶな林も素晴らしい

 

丸山山頂周辺にて

 

そして先日通った巨ぶなに出会い

 

天城山一クラスの威容に驚愕させられ

 

西尾根・・・、でしたが今日もカメラの故障に泣きスマホ撮影。カメラが壊れている様だ(;^_^A

此処から上り行幸歩道への下りは急斜面で、一番の難所でした。

 

帰路の上り御幸歩道沿いのぶな林も魅力的です。

 

そして天城山隧道南口。所要5時間、距離8kmでした。

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東の猿山

2023年09月26日 | 

天城の深山を歩こうという「チーム ぶなの森」の9月の例会で東の猿山へ

水生地Pより

 

参加はMさん(CL)・AKさん・YKさん・YOさん・Chさんと私の6名

 

行きは水生地歩道より青スズ台そして東の猿山、

帰路は三筋山歩道から林道を近道し丸山北側をトラバースし西へ伸びている尾根を経て水生地着でした。

 

 

水生地歩道より一旦上り行幸歩道へ出て青スズ台へ向かう直登の尾根から地図読み

 

(撮影 YOさん)

そして青スズ台 20年前頃は毎年初日の出に行ったのですが、今は馬酔木が密生して展望が無くなっています。

しかし、ど根性ドウダンツツジは元気でした。

 

二等三角点

 

色々キノコ撮りで撮り方の練習

 

食べられる木の実もあり、AKさんやYKさんに教えてもらい食べてみました。(ヤマボウシの実と猿梨)

 

途中の巨ブナ

 

そして東の猿山らしい

昔、西にある猿山と此処にも猿がいて東伊豆の人が東の猿山と呼んでいたという。

 

更に東にあるピークまで足を延ばす。ここは細い尾根で歩き難かったが

 

帰路の三筋山歩道は歩きやすい・・・

 

途中の遠望 三筋山の風車群と須崎半島方面 (撮影 YOさん)

 

植物観察

 

丸山北の巨ブナは圧巻

 

(撮影 Chさん)

 

途中でデジイチが電池切れ、足も張ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(撮影 Chさん)

美しいブナ林はスマホ撮り。ここは再度探索したい所でした。

しかしブナ林を過ぎると南南西へ下る急斜面、きついバリルートが。

 

歩行 約8時間30分・9.5km

ヘロヘロで皆さんの足を引っ張りながらの帰還となりました。

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1129m高地探索(八丁池西側)

2023年08月21日 | 

八丁池西側の1129m高地のまだ歩いていないルートの探索へ

下り御幸歩道沿いの上部を反時計回りで八丁池西尾根まで上り、帰路は藪を漕いで下り八丁池歩道に着地でした。

 

今日はなるべく下り御幸歩道の北側を行って見たが、

 

結局いつもの大ブナと

 

折れブナの所へ

 

そしてヒメシャラの幼木林や涸沢を廻って西尾根

 

尾根を登りきると眼下に八丁池、今日は池へは降りずここで引き返し。

 

帰路は下り八丁池歩道沿いのブナ林を行って見るが藪漕ぎで、ブナ林の衰えてきているのが感じられた。

 

下り八丁池歩道を下るのが正解だろう。精霊ぶなの沢も上り下りとも良いルートだと今回分かった。

 

ツチアケビの果実

 

タマアジサイやマツカゼソウ・シロヨメナなどが開花

 

キノコやバライチゴも撮って見たが、生き生きと撮るのは難しい。(;^_^A

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ぶな林を伝って 八丁池へ

2023年07月04日 | 

名残りのアマギツツジを求めて、八丁池と、帰路に上り行幸歩道を下って見ましょうと

チームのメンバー4名(Mさん・Oさん・YKさん・私)と、Mさんのお友達2人(Oさん・Tさん)が参加。

途中、沢のモリアオガエルの卵塊やイワガラミの花

 

ルートは水生地~下り八丁池歩道分岐から、下り御幸歩道の北側の尾根を伝って1129m地点へ、

そして八丁池の西尾根に取っ付いて八丁池へでした。

しかし1129m地点から先でグルグル回りをしてしまい、安全に八丁池歩道へ下りようかと提案したところ、

YKさん「いやいや、八丁池の西尾根を行って見ましょう」となり、Ⅿさんの地図読みで無事に尾根に取っ付き池に到着できました。

 

下り御幸歩道北側の尾根の様子

沢沿いの大ブナ

 

何時もの折れブナ

 

ヒメシャラの幼木の藪を漕いでどこへ行く、、、

 

 

1129mを北側に10m下った貴婦人ヒメシャラへ

上部は枯れてきましたが

根元はそのまま、スッと立っています。

しかし周辺にはヒメシャラの幼木が厚く茂って来て、近づくには一苦労となっています。

 

1129m地点付近

 

相思相愛のブナとヒメシャラ(手綱寿しの様にピッタリ巻き付いている)

 

根元にはハート形のオトメアオイ💛

 

三本ヒメシャラで一服後

 

八丁池の西尾根へ

 

 

 

 

そして八丁池

 

 

モリアオガエルの卵塊

 

ヒコサンヒメシャラ

 

そして湖畔で、天城高原ゴルフ場から天城峠まで縦走中と言う、

修善寺で「SANKAKU STAND」と言うアウトドアショップを営まれ、Youtubeでも人気の「もじゃまる」さんご夫婦一行と遭遇。

 YouTube → https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%B8%89%E8%A7%92%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89+%E3%82%82%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%BE%E3%82%8B

https://sankaku-stand.square.site/

 

するとハンモックを組み立て始めたので、皆で見学

 

試しに載らせてもらってご機嫌のYKさん( ´艸`)

 

展望台からは富士山は見えず、南方面もガスっていて視界無し。

 

ツルアジサイ

 

帰路は上り御幸歩道から藤ヶ沢歩道を下って水生地でした。

途中ではアマギツツジ、先週よりは花を多く観察できました。

 

荒れたワサビ田跡を跨いで藤ヶ沢。歩道は荒れたままで歩き難く、最後の崩落個所からは沢に下りて氷室跡へ。

 

水生地の上を工事していたのは歩道ではなく崖崩れ箇所でした。

 

アマギアマチャ

TAMRON18-200mで撮った画像は暗くてほとんどがダメでした。故障したのでPENTAX18-135mを使っていたのですが

やはり故障は直っていませんでした。しかし135mより200mの方が使い勝手が良く、あたらしい200mレンズに物欲が(;^_^A

スマホも電池切れとなり、帰りにウンともスンとも言わなくなり良い所がない一日となりました。(;^_^A

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