天川荘の宿六の戯言

北信濃渋温泉から四季の味覚と風景をお届けします。

ケーキ

2020-07-22 07:56:20 | 日記
先週の週末、知人の家族とその友人の親子が宿泊していただいた
たすかるの一言に尽きる

彼女は、会計事務所に勤めており、宿六はほかの宿泊施設の状況を訪ねた
もちろん想像していたがかなり厳しいようだ。
みんな悲鳴を上げているのだが、一向に改善の兆しが見えない

彼女からアドバイス「決断は早いほうが良い」
そう言われても、サラリーマンのように辞表を一枚
書き、たたきつければという訳にはいかないのだ

それはともかく、この日は彼女のご子息の誕生祝
食後に、ケーキをみんなで食べるそうで
同じケーキを、宿六たち頂戴したのだ



なんと表面に、しぶざる君がプリントされている
かなり悪ふざけが過ぎるが、面白い









このケーキを見て、一年ほど前のことを思い出した
老夫婦とその子供夫婦、孫が二人の計六人

孫の誕生日を祝う旅行だそうで、とても和やかだ
ところが、食後ケーキを食べるとき様子が急変したのだ

なんとそのケーキの表面に、その日の主役のお孫様の
顔写真がプリントされていたのだ

家族全員がとても可哀そうで、一口も食べることができないそうで
結局、我々がすべて頂戴することになったのだ

ケーキ作りのプリント技術の向上は素晴らしいのだが
ほどほどにしないとね

悪ふざけもほどほどにしないと
宿六みたいになるよ分かった。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿