長野市に、有名な和菓子の店がある
繁華街ではなく、閑静な住宅街にある小さな店で
看板に気が付かなければ、通り過ぎてしまいそうな店構え
だがいつ窺っても、客足の途絶えることのない名店で
前回はお目当ての菓子が昼を少し回った時間で売り切れ
「また来れるよ、楽しみにしていればいい。」と宿六が言うと
店の若主人がこの時のことを覚えていて
今回店に入るなり、「先日は大変申し訳ございませんでした。」と
深々と頭を下げた
そこからいろんな話を伺うことができ、有意義な時間を過ごすことができた
この主人のお母さまが、店のオモテで丹精込めて花を育てていて
いつもきれいに掃き清め、山野草などが心地よく揺れている
蕎麦の花が咲き始めていたが「もう少し早い時期に、お浸しにするととても美味しいですよ」
と教えていただいた、宿六の触角ピヨーンと伸びた
一度そばをまき食べてみなければいけない、新しいメニューが生まれそうだ
今度食べたら教えるね
ところでお菓子の話だけど、全国から注文が殺到するらしく宅急便用の箱が
所狭しと積み上げられていた、宿六は茶道などを嗜むような柄ではないので
知識はないが、正式な茶の席で使える菓子は決まりがあるらしい
ここ旬彩菓たむらの製品、蕎麦朧がそのひとつにあたるらしい
宿六一度食べたが、正直言って分からない甘味の音痴なのだ
長野市ではふるさと納税の返礼品としてこの菓子を使っている
やはり誰もが認める底力を持った商品なのだ
主人に確認したところ、個人相手に発送をしてくれるとのこと
ホームページでも確認できるが、一応☎番号載せておくね
026-228-9235
確かにいろんな商品があるが、本物と言えるものは数が少ないと思える
甘いものの苦手な宿六の薦める商品だが、大丈夫これ女将のお墨付き
もし旅行のお土産にするなら、公共交通機関を使用の場合は長野駅近くの
東急百貨店の地下にあるショップを訪ねればよい
あっ、おいしからと言って食べ過ぎての重量オーバはあくまでも
自己責任だからね、悪しからず