先週の月曜日に東北に出かけた、山形で1泊して
翌日に、宿六のふるさとの墓参り
あ、宿六の出身は大谷翔平君と一緒
その足で幼馴染のTちゃんのご母堂様に手を合わせ
更にこの春亡くなった、同級生の良ちゃんの家にお邪魔した
これをすべてこなし宿六の溜飲が落ちた
とにかく忙しい日程でほとんどの時間、運転していた
初日僅かだが、鶴岡市街地と酒田市に出かけてある本を探し回った
実は全く考えていなかった、全国旅行支援クーポンを、行きつけの宿で
適用してくれたのだ、宿泊料金20%割引と買い物クーポンがついてとにかくお得
宿六、お客様に提供する立場しか経験がないので
受け取る側の立場は初体験、とても新鮮でしかもとても嬉しい
結局のところ探していた本は酒田市の山居倉庫の売店で見つけ
全シリーズ4冊購入、もちろんクーポン券で支払い
この本は数年前に廃刊となっているため入手困難となっている
幸運に恵まれた、日ごろの行いが良いわけでもないのに
でもやはり庄内地方の文化レベルは高い、この本からもうかがい知ることができる
江戸時代から明治にかけて、酒田は北前船の寄港地で庄内平野の米を大阪の堂島に運び
他の寄港地でいろいろな物品を安く買い入れ、他に高く売りつけ財を成したそうで
その豊かな財源で文化レベルを押し上げたのだそうだ
余談だが、世界で初めて相場を始めたのは日本なんだよ、大阪の堂島の米相場がこれにあたる、酒田市出身の本間宗久は現在でも相場の神と崇められている
墓は東京にあるが、削り取る人が後を絶たないそうだ
今でも相場師の教科書に江戸時代の酒田5法が有名
ついでに書くけど、チャートに使うローソク足も日本の発明、すごいでしょ
また秋には、羽黒神社にいって参拝しよう
そこには宿六の大好きな神が祀ってある
さてこの神様、なにの命か判るかな
古事記に出てくる頭脳プレイヤー
あとは自分で調べなさい