天川荘の宿六の戯言

北信濃渋温泉から四季の味覚と風景をお届けします。

軒下の怪

2022-12-30 23:10:05 | 日記
少し話が古いだが、クリスマスの為
丸鶏を二羽を買い入れて仕込み、孫たちにふるまうことにした

塩と香辛料を刷り込み、二日間陰干しにした




そして玉ねぎを炒め味を調え、フランスパンの角切りを加え
これを腹に詰め一時間かけてオーブンで焼き上げる





二日間で、一から二割ほど身がしまり、濃厚な味に変わった鶏が
きつね色に焼き上がり、食卓に並ぶ

自分で言うのもおかしいが
とてもうまい

とてもじゃないが、そのへんの店で売っている
訳の分からん調理担当が焼いたものとは、比較にならない

本当だよ

試してみたい人、味の付け方は好みだが
問題は、風乾だ絶対避けなければいけないことは
雨と直射日光、不思議かるかもしれないが
衣類の乾燥とは違う、絶対ダメ
他にも野良猫

これさえ守れば本当に旨いチキンローストに在り付ける
試してごらん

しかし、この日宿六の頂いた部位は手羽先2本



まあ爺の食欲にはこのくらいかな

一番上の孫でただ一人の姫に、ここにいる間毎年焼いてあげると約束した
あと3年か,そう思うと少し寂しい
でも15年、いっぱい楽しませていただいた
もう少し応援しようと気持ちを新たにする宿六であった


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