三連休でさ、昨日は映画館、今日は川越までドライブしたうえで街歩きをする予定でした。
川越は小江戸と呼ばれてるところで、古い街並みを散策しながら美味しいものをたべ歩くのが目的なのに、この雨
しかも半端じゃない雨と風でしょ、まぁ川越は逃げてかないわ、と今日のところは諦めまして、昨日に引き続き今日も映画ですわ。
昨日はちゃんと映画館で「ヴィレッジ」っていう横浜流星さんの映画を見ました。
暗くて重い映画でしたよ、でも他の方の評判があまりにもいいので、こりゃ自分の目で確かめないとね!
閉鎖的な村の中でしか生きられないある若者が理不尽な扱いを受け続けるんですが、まぁ容赦ないいじられ方で、現代社会の縮図だっておっしゃってる方いるけど、ほんとにそうかなぁ?って思いました。
村を出て行けばいいじゃん、って簡単に思うけど、そこは映画だからなのか、やっぱりそういう目にあったら、それしかないものなのか・・・
まぁ、映画ですからね、深くは突っ込みませんが・・・
そして今日おうち映画館で見たものは、くしくも横浜流星君の映画。
これも、ぼこぼこにはされるんですが、ちょっと色合いが違いました。
吉高さんが、ある事故がもとで目が不自由になってしまった女性で、横浜さんも、ある事件がきっかけで世捨て人になってしまった青年。
これもねぇ・・・理不尽な理由で痛めつけられるんですが、こっちは最後がハッピーエンドだったんで良かったです。
最後はこれ
これ良かったですよ。
在宅医療の一人者と言われる方の原作なんですが、いつ我が身かと思うと、身につまされながらも、重くならずに柄本佑さんと奥田英二さんの義親子コンビがいい演技を見せてくれました。
終末期が近づいたとき、病院で管につながれなら逝くのか、自分の家で逝くのか、そりゃ自分の家がいいって思うだろうけど、在宅医療のハードルは高いもんねぇ。
このタイトルの痛くないっていうのは、痛みを取り除きながらも病気の治療はしないって事なんだけどね。
宇崎竜童さんがまたいい演技してるのよ、今日のおうち映画は2本とも当たりでした。
明日は役所に行って、母親の介護認定の相談してこようかな、なんてチラっと思ってます。
今日もね、寝てる間に死ねたらいいと思うんだけど、どう思う?とか言い出すの。
家にいて、毎日ボ~っとテレビ見てるしかないとさ、ろくなこと考えないよね。
といって連れ出すのも本人めんどくさがるし、介護認定受けて、ディサービスとかに行けるようになれば少しは気が紛れるようになるんじゃないか、とか考えてね。
この間、お客さんと話したんだけど、今日来るよとか言うと嫌がるだろうから、黙って連れてきちゃえばいいのよ、向こうはプロだから、ちゃ~んとやってくれるから!って。
そこのお姑さんも、嫌がってたけど最終的には楽しんでたって言うからさ。
介護保険、取られるだけじゃなくて、使うほうにまわりますか?
ただねぇ・・・敷居が高いわ、どこ課に行くの?何聞けばいいの?ドキドキもんだね。
さて、こごみの話ですが、似た味?と言われても・・・浮かばない。
形はぜんまいやわらびに似てるんだけど、こごみは山菜にしては珍しく苦みがなく、灰汁とりの必要がない、扱いやすいものなのね。お醤油やマヨネーズで食べるのが一般的ってことは、そんなに自身に主張がないってことだよね。
ほうれんそうよりは固い、わらびのようにねっとりはしてない、ごめん、これくらいしか浮かばないわ、感性鈍くてごめんなさい🙇