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shige's diary

気ままな日記です。

冬咲きのオキザリス

2009年02月21日 11時21分38秒 | その他
気がつけは、冬咲きのオキザリスがプランターを埋め尽くすように増えていました。
ノーブルな白に赤い縁取りが軽快に足元を彩ってくれて、これなら地植えではびこっても許せそうです^^。


雑草のカタバミから生まれたオキザリス。
植物も花が命というのは人間のエゴのようですが、こちらは葉っぱもシックで観賞価値があります。


グランドカバーとして庭の限られたスペースでも、パズルのようにあれこれ組み合わせてみるのが楽しいですね。
とても職人さんの経験や知恵には及びませんが、このオキザリスは手がかからないので、ずぼらな方にはお勧めです。
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ウォレス・D・ワトルズによると、確実に自分の理想を引き寄せるには、有限に根ざした競争次元から、無限に根ざした共創次元へのパラダイムシフトが必要だといいます。

大きな庭を無限に広げることは叶いませんが、今の生活を与件と考えないのもいいかも^^

でも、現実は、半年、一年先が見通せない不況の真っ只中。
雑草であろうとなかろうと、植え付け場所が気に入らない逆境でも、踏ん張るしかなく、
むしろ、折角根付こうとしているところを掘り返される。
そんな世の中です。今は・・・

多忙につき、コメントは受け付けておりません^^。

冬薔薇(ふゆそうび)

2009年01月12日 01時06分18秒 | その他
色のない冬に花びらを傷めながらも咲く「冬薔薇(ふゆそうび)」。
冬枯れの庭の片隅で、凛と咲くその姿は「我ここにひとり在り」と主張してくるようです。
アブラハムダービー アブラハムダービー アブラハムダービー
パットオースチン パットオースチン
ところで、この季節、妙に脛や背中がむず痒くて、お風呂の中でぼりぼり掻いていたら、掻き毟りが蚯蚓腫れのようになってしまいました。乾燥肌に冬場に現われる症状のようですが、脳裏をよぎったのは「カイガラムシ」!
思えば、今シーズンはカイガラムシの被害が甚大で、あちこちのバラの茎に蔓延し、所々茎の裏側にまで粉が吹いたように白くなっています。去年からあまりに酷かった箇所には、マシン油を塗布したりしていましたが、細かい部分には手が回らなくて、完全に駆除できていません。

ここは、硫黄石灰合剤を塗りながら、歯ブラシで歯垢を磨くが如く徹底的に退治したいものです。年末に既に一回目の硫黄石灰を塗っていますが、よく見るとまだ生きているのか死んでいるのか不明なのが残っていて、後2回は塗る必要がありそうです。

とりあえず、今日はダコニールを噴霧器で散布しましたが、こんなにカイガラムシに悩まされるのは初めての経験です。
西側のオベリスク


新たに買い込んだクレマティスの植え込みをせねば、
オベリスク周辺(アップ)
オベリスク周辺上のオベリスクには、元々3種のクレマティスが絡んでいましたが、今回、新たに次の品種を植えつけました。
■バラ:デュセスダウエルシュタッド(Duchese d'auerstadt)、コーネリア(Cornelia)
■クレマティス:ビルマッケンジー(Bill Mackenzie)、コンフェッティ(Confetteii)、クリスパ(Crispa)
穴を掘ったら牛糞を買ってこなければ・・・
おっと、何を探しに二階に上がったんだっけ・・
そうだあの本、どこへいったたんや。

結局、えいやっとオベリスクの周りに適当な穴を掘って植え込みましたが、株の間を詰めすぎて、これでは2年後がえらいことになりそうです。
こんなことで時間を費やしてます。

やれ、苗のラベルが違う・・^^

新年も半月が過ぎようとしていますが、やるべきことが山積みなのに、庭の作業に没頭していると、不思議なもので、この作業が見えない思考を投影しつつも思い通りの行動に思えるのが、やっぱり仕事とは違う。
ああ、これが、望むものを手に入れるということなのか・・・。

冬来たりなば春遠からじ、ミモザが咲き始めるまで、あと1ヶ月ちょっと、


あけましておめでとうございます。

2009年01月03日 08時02分46秒 | その他
明けましておめでとうございます!
2009年が皆さまにとりまして、素晴らしい年でありますように。
そして私にもちょっといい年でありますように。
記事が遅くなりましたが、元旦は朝から春日大社に初詣にいってきました。
平城遷都1300周年の奈良の新たなマスコット「せんとくん」。こうしてみるとさほど違和感は感じないんですが・・・。
せんとくん ???
参拝の帰りは若草山の麓から三月堂、二月堂へ、
元旦の凛とした奈良の風景を一望し、正倉院を裏から覗いてから、お昼過ぎには帰ってきました。
二月堂二月堂 二月堂
正倉院 正倉院

午後からは雪混じりの寒空になりましたが、年末から作りかけていた花壇に「かばさん」を移動させて記念撮影しました。
かばさん

なんでもありの雑煮のようなブログですが、今年もどうぞよろしくお願いします。


年末のご挨拶

2008年12月30日 23時00分05秒 | その他
「除夜」とは「旧年を除く夜」という意味で、大晦日の夜、1年の最後を締めくくり、除夜の鐘の音に、この1年の罪を懺悔し、罪を作る心を懺悔し、煩悩を除き、清らかな心で新しい年を迎える夜をいいます。
年末の挨拶らしからぬ話題で恐縮ですが・・・
パットオースチン

金融不安から世界的な不況に入りました。もはや日本は、中国と比べて価格競争力がなく、F1レースで言えばトップ争いの事故でペースカーが入った状態。いずれ中国が抜き去っていきそうな気配です。

故ドラッガーさんが7年前に唱えた「ネクストソサエティ」 、個人の価値観の多様化と企業論理の質的変化は、年齢に関係なく「働く」ということの意義が根底から変化していく時代の到来です。

来年あたりからは成熟高齢少子化社会にむけて、生きる術を真剣に考え、子供の世代に伝えていく必要があると思っています。ウォレス・ワトルズに傾倒するのはやりすぎですが・・。

「煩悩」とは、愛着、執着のことで、自分にとって離しがたい、捨てがたい感情、感覚のことです。
108の煩悩は人間の感覚を司る眼(げん)耳(に)鼻(に)舌(ぜつ)身(しん)意(い)の六根が、それぞれに好(気持ちがよい)悪(いやだ)平(何も感じない)不同の3種があり3×6=18の煩悩となり、これが、また浄(きれい)染(きたない)の2種に分かれ18×2=36の煩悩となり、さらに、現在・過去・未来の3つの時間が関わって、36×3=108となります。一説では1年の12ヶ月+24節気+72候を合わせて108とするものもあります。

なかなか煩悩から解脱するような考えには至りませんが、今年の様々な出来事を振り返って、来年の糧としていければと思います。
パットオースチン パットオースチン パットオースチン アブラハムダビー アリスタステラグレイ ペガサス アンブーリン アンブリッジローズ

気ままで拙い記事を読んでいただいた皆様、また、暖かいコメントをいただいた方、
本年はどうもありがとうございました。
来年も細々とですが、続けていければと思います。
大晦日の夜は除夜の鐘を聞きながら1年を振り返り、良い年をお迎え下さい。

今帰仁(なきじん)城跡ほか

2008年12月29日 10時20分47秒 | その他
水族館からホテルに戻って、また車で出かけました。半日で見て回るには限りがありますが下調べ通りに・・・
どこも道は空いていてスイスイ走れるのが良いですね。

【沖縄フルーツランド】
http://okinawa-fruitsland.com/index.php

沖縄フルーツランド 沖縄フルーツランド
南国ムードたっぷりの熱帯果樹園や蝶にカラフルなオウムやインコに触れ合った後は、ブルーシールのアイスクリームを食べました。

【今帰仁(なきじん)城跡】
http://www.nakijin.com/gusuku/gusuku_Frame.html

本島からの大橋が開通した古宇利島をドライブした後、名前に惹かれて「今帰仁城跡」に行ってみました。
この今帰仁城を含む「琉球王国のグスク及び関連遺産郡」は2000年12月に文化遺産として世界遺産に登録されています。「グスク」とは奄美大島諸島、沖縄諸島、両先島諸島の現存する遺跡で、200から300近くあると推定されています。
14世紀から450年間続いた琉球王国ですが、統一王朝の尚巴志(しょうはし)による統一王朝ができる前が三山時代です。この今帰仁城を拠点とする北山、浦添城を拠点とする中山、島尻大里城を拠点とする南山の3つの勢力が台頭しましたが、尚巴志が那覇市の首里城に拠点を構え、北山制圧後は、首里王府の北山監守の居城として使用されました。

今帰仁城跡 今帰仁城跡

今帰仁城は標高約100mに位置し、城の高台からは東シナ海が見渡せます。
9つの城郭が山の頂上付近の平坦な部分に点在していますが、周囲は断崖になっていて、山の稜線を貫く延々と続く石段を辿り、随所でつつ岩場をよじ登りつつ進みます。
城壁は山の反対側にまで及んでいますが、ところどころ岩を積み上げただけの状態になっていて、今にも崩れだしそうです。山城特有の敵が攻めてきた時のことを考えてあるんでしょうか。

思えば600年の年月を経て、台風や地震にさらされてきたことを思えば、この状態で保存できていることが感動に値します。
ここは桜の名勝としても知られており、石段の両脇に大木の桜が葉を落として春を待っています。

フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花) がひそかに咲いていました。ハイビスカスの一種の非耐寒性常緑低木で、沖縄では年中花が咲くそうです。各地でブーゲンビリアの鮮やかなピンクを見かけましたが、那覇市内ではハナミズキが咲いているのには驚きました。
【備瀬の海】
http://okinawa-re.com/bisenohukuginamiki.html

備瀬のフクギ並木を抜けて、日没まで備瀬崎の海を散策。鬱蒼としたフクギの林の中に、静かに村が沈んでいるようで、海に出るとすぐ向いにある小さな島が見えます。

沖縄も白砂を入れてる人工ビーチが多い中、自然のままのサラサラの砂浜です。
娘たちはさっそく砂遊びを始めました。

冬とはいえ沖縄の青い海は、おおらかで優しい自然の営みに溶け込むように時間が過ぎていきます。

でもやはり冬の落日は釣瓶落しのよう・・・
夕暮れビーチ

【最終日】
那覇市に戻りレンタカーを返却後、国際通りで買い物。
お土産はちゅら玉、12月のタコーズブルーは「仕事運」を高めてくれるそうです。
そして、忘れてならないのは琉球植物の種。沖縄からの植物の持ち込みは検疫を通す必要がありますが、種なら問題がないので2種類の花の種を買ってきました。
①月桃:熱帯・亜熱帯に自生するショウガ科ハナミョウガ属の多年生常緑草です。
②サンゴアブラギリ:熱帯アメリカ産、珊瑚に似た花をつけるトウダイグサ科タイワンアブラギリ属の植物でハイドロカルチャーにもなります。
春になったら植えてみよう^^。
花の種 ちゅら玉 ICにて

昼食は、沖縄ブランドのハンバーガー「A&W」。クリンクリンのチーズポテトが美味しかったです。
足早に回った冬の沖縄でしたが、見所たっぷりで家族と一緒の視線で楽しめました。
Thanks fin。。  

美ら海水族館

2008年12月27日 12時00分00秒 | その他
宿は「マハイナウェルネスリゾートホテル」http://www.mahaina.co.jp/にしました。
北部本部町の海洋博記念公園の隣にあります。
到着が夜の8時前でしたが、駐車場はすでに満車状態で、ほとんどがレンタカー「わ」なのには苦笑しました。
オーシャンビューの広い部屋はロングスティ用にキッチン付きなので、夜食に海の駅で買ったインスタントのソーキそばを調理して食べました。
生ピアノ演奏がクリスマスらしい賑やかな雰囲気を盛り上げます。沖縄は豚料理が多いのですが、二日目の夜に食べたオリジナルの「もとぶ牛」は格別でした。

【美ら海水族館】
二日目は朝から今回のメインディッシュ「美ら海水族館」http://www.kaiyouhaku.com/へ。
ホテルからは、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園、熱帯ドリームセンターを抜けて歩いていけます。
沖縄建築の雰囲気を取り入れた4階建ての本館は、6年経っても最新の設備で見応えたっぷりです。ちなみに入口ゲートは4階にあります。

美ちゅら海水族館
「黒潮の海」の大水槽。世界一分厚いアクリルパネルの向こうに、ジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ中、マグロやカツオが駆け回る様子はまさしく「圧巻!」です。

舞台裏を案内してくれるツアーに参加しました。
上から見る水槽はシンプルで水族館の内部が迷路のような順路になっていて、観客と水槽とその中を泳ぐ魚達との位置関係が良くわかりました。
係員さんの話で意外だったのが、飼育している生物はすべてこの水族館の周辺の海域から捕獲してきたものだとのことで、水槽の海水はすべて水族館から2kmの沖合いの海域からポンプで汲み上げているそうです。よって、四季折々で変化する温度の調整は不要とのことですが、こんなことは他の水族館ではありえないですね。

昼食は、アクリルパネルの一角のカフェテリアで、店内から見る眺めも迫力満点です。
水族館 水族館 水族館 水族館
水族館 水族館

妻と娘が「オキちゃん劇場」のバンドウイルカショーを観ている間、
夏を思わせる海岸の澄み切った空気に誘われて、エメラルドビーチへ足を伸ばしました。

エメラルドビーチ エメラルドビーチ エメラルドビーチ
エメラルドビーチ エメラルドビーチ 海辺の花
人影のない砂浜で静かに光り輝く波よせぎわは、珠玉の波泡に満たされながら、
水槽の中を泳ぐこの海が生み出した数々の生命の遥かな時間を語ります。
こっそり珊瑚の欠片を飲み干したペットボトルに詰めて持ち帰りました。
to be continued..

琉球村&琉球ガラス体験

2008年12月25日 07時08分04秒 | その他
メリークリスマス
朝、吐く息が白くてこのまま雪でも積もれば雰囲気が出るものですが・・・、
寒いのが苦手な妻の企画で先週末からシーズンオフの沖縄に行ってきました。妻いわく、沖縄の夏は海が気になってじっくり観光できない。ホテルもチケットも取りやすいオフシーズンは道も空いていてお薦めなのだそうです。

まだ、画像の整理ができていませんが、今回訪れたスポットを何回かに分けて紹介します(一部うちの奥さんも登場(笑))。まずは「琉球村」と「琉球ガラス造り」です。
ツリー海以外の沖縄観光といえば、琉球時代の建築や亜熱帯マングローブの森に興味がありましたが、今回は、娘の冬休みに付き合う格好で、水族館がメインの旅になりました。
那覇でレンタカーの手続きを済ませ、高速で南風原南ICから石川ICを目指します。嬉し恥ずかし真っ赤なフィット(1300CC)は、さすがに高速ではやや非力ですが、いくらアクセルを踏んでもガソリンが減らない、燃費の良さにはびっくりでした。

初日は琉球村と琉球ガラス造りの体験に沖縄本島のほぼ中央部西海岸に位置する恩納村(おんなむら)に向かいました。
石川ICを降りてからはナビを頼りに海岸線の58号線を延々走り、途中の海岸線は水が透き通って、ところどころに白浜も見えます。

【琉球村】
琉球の文化・芸能を見て体感できるテーマパークです。各地の琉球民家が移築されていて、伝統的な陶芸工房や製糖、染・織物の紅型、藍染め、花織りを体験できます。また、かんから三線や念仏踊りエイサーを指導してくれます。
琉球村 琉球村 http://www.ryukyumura.co.jp/index.html
【琉球ガラス】
琉球村で時間がかかってしまい、予約を入れていたお店が釜の火を17時で消してしまったため、看板を頼りに別の店を探して、何とか、吹きガラスを体験することができました。
沖縄のガラス製造の歴史は古く、明治の中期からランプや瓶などの生活用品を昭和の初期まで作られていましたが、戦後からは、コーラやビール瓶などの空瓶を利用して、色付ガラス器を作り始め人気を集めています。
琉球ガラス 琉球ガラスガラスの原料はソーダ石灰ガラス、鉛ガラス(クリスタル)カリガラス等がありますが、琉球ガラスはソーダ石灰ガラスです。主原料は桂砂と灰ですが、桂石のみだと1800℃までガラスが溶けないところが、ソーダ灰を加えることにより1400℃で溶け出すそうです。

副材料として着色の為の金属化合物を加えることで、成型時にカラフルなグラデーションが生まれます。

琉球ガラスには、型を使わずに様々な形に仕上げる技法(宙吹き法)と、型の中にガラスを吹き込む方法(型吹き法)があります。

ヒビ模様は、アイスクラックと呼ばれ、吹きガラス成形途中でガラスの表面がまだ半溶融状態のとき瞬間的に水に浸すと、ガラスの外側表面に氷列丈が入るそうです。
他に、金剛砂をガラス面に吹き付ける方法(サンドブラスト)やグラデーション(色ぼかし)、透明ガラスの上に、色ガラスを被せかけ色ガラスの面に模様をつける琉球切り子等々・・・、

様々な技法を取り入れ、その独特な造形美で暮らしの中にとけこむ光る芸術品を生み出します。

吹きガラス体験

冬至の日は短く、18時には暗くなってきます。夕食の予約もずれてしまった為、足早にホテルにチェックインしました。

to be continued..

うれしかったこと

2008年11月30日 22時56分33秒 | その他
早いもので今日で11月も終わり。今年も残り1ヶ月となってしまいました。誕生日を前に、今朝、うれしいことがあったので思わず書いてしまいます。
今日は、昨晩の荒れ模様から一転して雨上がりの気分のいい日でした。でも、こんな日に限って、朝から自治会の公園掃除があって、自分の庭の冬支度が中々はかどらないというのに、午前中が終わってしまいます。

【気を取り直して・・・、庭作業】
去年のガーデンシクラメンは夏越しできたものの、蕾が付いてこないので、新たに買った開花株を植えつけてみました。

庭の片隅では、冬咲きクレマティスが冷気を歓迎するかのように開いてきています。

ガーデンシクラメンガーデンシクラメンガーデンシクラメン ガーデンシクラメン 冬咲きクレマティス

今年はまとまった雨が多くて、根腐れが心配なバラの鉢植えを思い切って二階のベランダに移動しました。
ベランダ貧弱な挿し木苗を中心に室外機カバーの上に並べてみました。

①コンテス・ドゥ・セーラ(Comtesse du Cayla)
②ルイ・フィリップ(Louis Philippe)
③ブラックティ(Black Tea)
④マリーパヴィエ(Marie Parvie)
⑤クレメンティナ・カーボネリ Clementina Carbonieri)

庭のあちこちに鉢を並べるよりも、こうして一箇所に集中させたほうが管理しやすそうす。

南向きのベランダはさえぎるものがなく、一日中、太陽を浴びることができます。
土の表面がすぐに乾いてくれるのは、洗濯物と同じで気持ちいいものですね。

【うれかったこと・・・】
体脂肪計一時期20%を超えていた体脂肪率が念願の15%を切ってくれました!。内臓脂肪レベルも目標の7(標準)です。

夏前(6月)から、一日、1万歩と寝る前の腹筋50回と週末の「wii- fit」を続けてきましたが、半年間のダイエット目標が計画通りに達成できたことになります。

食事の量を減らさずに運動だけで体を絞りこむ計画で、体脂肪率と内臓脂肪レベルに注目していました。
体内年齢(21歳!)は、身長181cmの場合の基礎代謝は1,803kcalですから、根拠が不明ですね。
ちなみにBMI=20.8kg/m2(-5.5%)も痩せることが目的ではないので意味がないです。

ただ、この目標のために、朝の通勤でバスを使わずに駅まで歩くようにしてきましたが、
ここ数日の冷えこみで、挫折しそうになっています。

ジャック・オー・ランタン

2008年11月03日 08時40分04秒 | その他
ランタンジム…、チョコランタン…、ジャングルジム…、オラウータン…、ゴーゴーターバン?。
いや、「ジャック・オー・ランタン(Jack-o’-lantern)!」慣れない言葉って悩ましいですね。
昔、スヌーピーのライナスが『カボチャ大王(The Great Pumpkin)』が子供たちにプレゼントを配って回ることを信じていて、意味が解りませんでした。
ETでは、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねるシーンが登場します。
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ハロウィーンを祝う家庭では、カボチャを刻んで顔を作り、家の戸口の上り段に置いて、先祖以外の悪い霊を怖がらせて追い払うのが一般的ですが、最近、仮装パーティーの訪問先を間違え、強盗と間違えられて銃撃される惨事が繰り返されています。
本来、ハロウィーンはカトリックの諸聖人の万聖節の前晩(10月31日)に行われる伝統行事で、諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになったそうですが、日本のお盆の灯籠流しや迎え火、送り火と同じく、先祖を迎える日であって、お祭り騒ぎや暴動とは無縁の行事だったようですね。

運動会でリフレッシュ

2008年10月19日 00時34分10秒 | その他
秋晴れの運動会、「綱引き合戦」は見ているほうも力が入りますね。
ご存知のとおり、この競技は2つのチームが交互に一本の綱をお互いの陣地に向けて引き合います。
でも、単純な団体戦による力くらべなんですが、よく観察してみると・・・、
綱引き 綱引き一般競技ルールでは、先に4m引き込んだ方が勝ちで、勝敗が決定するまで続けられますが、「運動会ルール」では公平に同じ回数を引き合った結果、より引き込んでいるチームを勝ちになります。
最近の小学生って、華奢でスリムな子が多いんですが、中には、同じ学年とは思えないぐらい堂々たる体格の子がいますね。
相手チームとの体格差がある場合、物理的に違うんですから、まともに組合ったのではいかんともしがたいものがあります。
綱引き 綱引き
「小よく大を制する」には、運動力学の法則とは別に、個人のパワーを結束させる団体としてのリズム、タイミングが上手く機能するしかありません。
「運動会ルール」・・・、ここに大きな落とし穴がありました。
一般競技では綱を引かれる際に、座り込んではいけないことになっていますが・・・。

勝った赤組は、みんなで座り込んでいます^^。
綱引き 綱引き 綱引き

運動会 たまに居るんですよね・・・この「タイミングを知る者」が・・・。
団体戦で、自分のリズムだけではなく、団体としてのリズムをいかに効率よく、集中させるか。
このタイミングがとれる子は勉強やスポーツができなくても、ここ一番の要領はいいことが多いようです。

10月に入ってから仕事が忙しかったのですが、青空の下、子供たちの競技を見ることでリフレッシュできました。

ひっそり、ほそぼそ、伝えるメッセージですが、
仕事へ支障をきたすことなくゆっくり、永く続けていければと思います。

そぼ降る雨に

2008年09月30日 23時50分23秒 | その他
9月の雨(September rain)は秋に向けて身の引き締まるものなんですが…
台風と秋雨前線の影響で、そぼ降る雨が肌寒く、連日の雨雲が恨めしくもあります。
ブルーサルビアマダムジュリアコレポン
クレマティス(品種不明)、アリスタステラグレイ、ツルハナナスツルハナナス、センニンソウ、ヒガンバナ

ところで、サブプライムローンからリーマン・ショックに端を発した米国金融危機ですが、
金融システム安定のカギとなると見られていた米国の金融安定化法案が否決され、
またもや東京の株価は下落の一途を辿っています。
世の中は、真剣な人には知恵が、中途半端な人には愚痴が、怠惰な人には言い訳が、
ついて回わるといいます。そういう意味で、やっぱり株はギャンブルですね。

もうすぐ金木犀の香りが漂う季節、半期決算を前に先行きを暗示するような雨ですが、
ここはひとつ「下方修正」することなく、盛大に香ってほしいものです(笑)。

尾道(何故か懐かしい)

2008年09月27日 01時25分00秒 | その他
先週末、瀬戸内海からの爽やかな秋風に誘われて、ふらりと尾道の風景を撮ろうと「千光寺山」山頂に登ってみました。
尾道水道
鎌倉時代から商都として繁栄し、明治時代に黄金時代を迎えた町並みは、今も大正ロマンを漂わせます。瀬戸内海の入り江に位置する尾道は、切立った海岸線としまなみ各島を含めて広がるエリアで、島を行き交う渡船が生活の足になっています。<>
坂の町
狭い路地の屋根越しに開ける視界からは、カーブを描くJR山陽線と跨線橋、商店街のアーケード屋根、港と対岸の向島の造船所に据えられた巨大クレーンが見わたせます。
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人の住まない廃墟には庭木が生い茂り、土止めのコンクリート壁に埋め込まれた酢樽、路地の片隅からこちらを見据える野良猫の姿が印象的です。

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港町と映画と文学ロマン
文学や信仰とは縁のない私ですが、古寺めぐりの道標を辿っていくと、昔観た映画のワンシーンの港町にいるようで、どこか「懐かしい」と思えてくるのが不思議です。
※尾道出身の映画監督、大林宣彦氏の『転校生』、『時をかける少女』、『さびしんぼう』他はいずれも尾道を舞台にしています。
文学記念堂の解説に聴き入ってみると、多くの文人がこの尾道に結びついているようですが、志賀直哉の旧亭からの眺めから「暗夜行路」の構想が生まれ…、 さらにあの奈良の旧邸にもつながっていくことを、あれこれ思い巡らすのも文学ロマンです。

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こちらは途中で休憩した「帆雨亭(はんうてい)」さん。
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メニューの中から「自家製梅ジュース」をいただきました。
志賀直哉の初版本等を収蔵した「おのみち文庫」が併設されています。この帆雨亭はちょうど中腹あたり。さらに石畳の階段を登っていくと、やがて、しまなみ海道、因島、四国と…、
登った分だけ視界が広がり、天空への憧れが頂上へと駆り立てます。

秋とはいえ、千光寺山の頂上にたどり着く頃には、汗だくになってしまいました。
山頂近くの岩べりに張り付いて海を眺めてみると、なるほど、世の文人達を惹きつけた風光明媚なロケーション、
そう、これが「放浪記」の林芙美子を育てた尾道の海です。

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誇りの文化
帰りに商店街に足を踏み入れてみると、レトロ感覚たっぷりの店が並んでいます。 造船、醸酢、映画・ドラマのロケ地から、尾道ラーメン、戦艦大和、尾道帆布、にぎり仏像、猫…、地元の文化コミュニティに駅前の観光ボランティア、他にはない誇りの文化が、尾道の人々の暮らしと街を活気付けているようです。 <><

てくてく歩いて、体脂肪が少し落ちたのは今回の恩恵です。
そういえば、お土産に「尾道帆布」を買い忘れてしまったので、また行かなくては^^。

秋の日差し(公園にて)

2008年09月23日 08時50分36秒 | その他
毎日 ちょっとずつ、部屋に差し込む日差しが奥深くなってきているのを感じますね。
部屋で日向ぼっこをしながら「読書の秋」もいいですが、秋の爽やかな風に吹かれて、
最寄の駅や近くの公園まで散歩するのが楽しみになっています。
日頃は、体脂肪計と歩数計を気にしつつ、毎日、一万歩と寝る前の腹筋50回が目標です。
公園にて 公園にて<>←Enlargement!
画像を貼り付けたら説明するもんでしょ。

いつもお怒りの声もごもっともです^^。

画像を気に入った風に編集するには、時間がいくらあっても足りない。

ひまわり他
かといって画像のみだとそっけないし。
ましてや文章は文才が無いのがわかっていて、自己嫌悪に陥りそうで論外で^^


←こんな編集がラクチンで性に合ってます^^

公園にて

まぁ、未熟な画像やいい加減な文章も、二度とは表現できないものだから…^^。

新薬師寺の観月会

2008年09月15日 07時50分15秒 | その他
古都奈良では秋から冬にかけて、古くからの季節・時節毎の行事が始まります。
昨日は仲秋の名月の観月会が各地で開催されていて、どこにするか迷ったんですが、新薬師寺に行ってきました。
JR東海のプロモーションの効果でしょうか、境内に押し掛けた拝観者は何と300名!。
静寂というには人が多すぎて、主催者側も桁違いの反響に戸惑っていたようです。

新薬師寺は奈良市高畑にあって、春日大社から「ささやきのこみち」を抜けた先で、志賀直哉旧居の近くにあります。
駅からはバスかタクシーを利用することになります。
灯篭萩 萩 萩
灯篭三重塔で有名な西ノ京の薬師寺と無関係で、寺名の「新」は「あたらしい」ではなく、「霊験あらたかな」の意味だそうです。
本尊は薬師如来を祀り、国宝の本堂や奈良時代の十二神将像をはじめ、多くの文化財を伝えています。

萩って、”秋”の”草(草かんむり)”、秋の象徴の花ですね。境内を蔽うように茂って、白と紫の花が風にそよいでいました。

本堂では、京仏師・冨田珠雲氏による仏像の話の後、 横笛演奏家・福原百桂氏の奉納演奏が始まります。
観月会では、本堂の扉を開け放ち、薬師如来坐像を取り囲む十二神将がかがり火に幻想的な姿を現します。
灯篭 灯篭 満月
境内の参道に並ぶ灯篭が秋風に揺れ、天平の歌人たちが眺めたのと同じ春日山と高円山の山あいから、丸いお月さまが上る頃には観月会もクライマックスへ・・・。
篠笛の音色は、詰め掛けた人々の脳裏にさわやかな秋の余韻を残しながら、秋の夜は更けていきました。
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新薬師寺 奈良市 高畑町1352
アクセス:市内循環バス 10分「新薬師寺道口(破石町)」下車
徒歩約10分 またはJR・近鉄奈良駅よりタクシー約10分
TEL:0742-22-3736
URL:http://www.k5.dion.ne.jp/~shinyaku/

あかとんぼ♪

2008年09月12日 22時45分27秒 | その他
朝、ミモザの葉っぱに赤とんぼを発見!

アキアカネでしょうか。

真っ赤に染まった姿は、まるで秋を告げる使者のようです。

赤とんぼ赤とんぼ 赤とんぼ

バラも暑さから開放されて本来の色香が戻ってきました。

イレーヌワッツ ペガサス アンブリッジローズ アンブリッジローズ
ヘリテージ ヘリテージ ヘリテージ ヘリテージ

ゼフィランサスやブルーサルビアが朝日を浴びて嬉しそう・・

サルビア ゼフィランサス

これからどんどん秋らしい情景が深まっていきます。