最近、シンプルな生き方の一つの答えとして、断捨離(だんしゃり)を実践する人が増えていますね。 |
このところ、無理やり地に降ろした大苗が、雑草に埋もれて中途半端に生存している姿にも慣れっこになっていますが、むしろ、鉢植えの方が、手をかけれる分、元気に咲いています。
|
最近、シンプルな生き方の一つの答えとして、断捨離(だんしゃり)を実践する人が増えていますね。 |
このところ、無理やり地に降ろした大苗が、雑草に埋もれて中途半端に生存している姿にも慣れっこになっていますが、むしろ、鉢植えの方が、手をかけれる分、元気に咲いています。
|
毎朝、出勤前に眺めている裏庭の光景です。 黄モッコウの後に咲き始めたハイブリッドムスクのインスペクターブローム(Inspektor Blohm)。 この系統は、半ツル扱いにすると広い範囲で房になって咲いてくれます。 2年前の記事 この花は、あまり目立ち過ぎないところが気に入っていましたが、その後、何種類かのクレマチスを絡めてみました。 |
![]() | ![]() ![]() |
![]() | 1年半以上もほったらかし^^。 コメントも見ずに、なんちゅうええ加減なw おしかりもごもっともですが、ここはひとつご勘弁を… あ、 はい、あいも変わらずバラは咲いとります。 まぁ、適当な気まぐれ日記ということで… バラが咲き乱れ出すこの季節、 あまり時間はかけれませんが、 また、マイペースで行きたいと思います。 |
秋になると、 つい、ふらりと 逢いたくなる顔があります。 | ![]() ![]() 春日大社からの参道に観光客が家路に着く中、 若草山の麓のお土産物店の前に車を止めて、 寝仕度の様子を撮ってみました。 ![]() |
一日中、観光客の相手にして疲れたのか、小鹿がお母さんの許で眠りに就こうとしています。![]() ![]() ![]() |
連休の終わりは曽爾高原でススキを眺めてきました。 見頃は来月後半から11月にかけてとのことですが、ここのススキは結構有名で、ピーク時には駐車場が満杯になって、中々入れなくなるそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() | すくっと輝く穂を突き上げ、実りの喜びを空高く誇るかのよう。 鈴なりにぶら下がる黄色い花(雄しべ)が開き、放物線を描いて秋風になびきます。 強風にざわめき、一筋の波が海原を抜けていくような爽快さ。 やがて、雌しべが開き受粉が始まると、綿毛ができて、立派なススキの穂が完成します。 そしてクライマックス、綿毛が風に吹かれて舞い始めます。新たな生命を残すために… |
![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
夕暮れ時は、夕日に照らされて銀世界が黄金色を纏う時。 残念ながらこの日は生憎の曇り空で、夕日は筋状に顔を出したのみで、あとはずっと雲に隠れていました(涙) でも、ススキの永遠と繰り返す子孫存続の為のサイクルの美しさを、本格的な秋を前に発見することができました。 【参考サイト】 春日野奈良観光さん 群馬大学社会情報学部 青木繁伸さん 岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)さん |
9月には入ってもまだ暑い日が続きますね。 夏の陽射しと秋風の中、夏草に混ざって咲くエメヴィベール(Aimee Vibert)やアリスタステラグレイ(Alister Stella Gray.)を摘み取って、他の草花と一緒に、ソーダ水のような琉球グラスに活けてみました。 ![]() ![]() |
Summertime is leaving me. You know it's leaving me I wanna say goodbye. Now it's the end of August and the sun's going down. ![]() | <![]() ![]() BENNIE K & Blaise Plant ![]() There's nobody around and all I hear is this sound of the waves crashin' splashin' making it's impression. telling us that it's the last day of summer.and she hopes we had fun now. |
and now… That day was still in that place That day was same with no change 短い夏に心地よい"Rup Music"ですが、"Bennie K" のYUKIさんが歌を封印するとか… あの歌声が聴けなくなるのも寂しいものです。 |
草だらけの庭で、トンボを撮っていたら、急にバッタが「ビョ~ン」と飛び跳ねて驚かされました。 「おおっ、ビックリするがな!」 ところがなぜか空中で静止したまま…、「??…」 ちょうど、跳びあがった先の蜘蛛の巣に引っ掛かったようです。 「跳びあがりすぎて、引っかかってやんの^^」 蜘蛛にとっては、飛んで火に入る夏の虫かと思いきや…、自分より大きいバッタが怖くて近づけない。 まるで日本の経済情勢のような下の画像です。 |
![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
最後は、バッタが力ずくで蜘蛛の糸を解いて脱出していきました。 これでは、まるで大工の棟梁が「釘抜きをよこせ」といっているのに「金槌」を渡すような…。 ところで今日は選挙の日 釘の寸法を間違ってばかりの政治家が、金槌と釘抜きを交互に使っていたんでは仕事が捗らないばかりか、疲弊してしまいます。 こんな「ちぐはぐ」なトラップからは、自力で脱出するしかないですね。 |
ジャネット(Janet,2003,英,David Austin,ER)です。 植えた場所が悪いのか、折角伸びたシュートを折ってしまったり、オベリスクの下に潜るように枝が伸びたり…、思ったよりも成長が思わしくありませんが、何とか生き延びています。 春先の一番花が白っぽい花で、肥料不足が心配されましたが、二番花からは通常の姿に戻ったようです。 |
![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
前の記事のゴールデンセレブレーションが片親とのこと。 樹形が弓なりになるのは同じですが、花容はもう片親の性格が色濃く出たようです。 |
ハイブリット・ティーのような蕾は徐々に均整の取れたロゼット型に開き、ピンクに銅色が混ざる複雑な色から、散り際はピンクが濃くなっていきます。 |
連休初日は、前々から約束していた、神戸の ホール・オブ・ホールズ(Hall of Halls)六甲とお隣の六甲高山植物園へ行ってきましたが… むぅ・・・、例の景気対策(プンプン ![]() 休日高速一律1000円の影響と帰省ラッシュが重なって、高速は超渋滞状態。 奈良から神戸は中途半端な距離(片道70km)で、普通なら1時間半でいけるのに、今日ばかりは3時間程かかりました。乗り放題ならもっと遠くに行きたいのが人情。結局、下の道も混んでいて、何のための高速かとぼやきながらも、西宮から夙川を抜けて六甲山頂へ… ワインディングした山道を抜けていくと、海からの風が心地よく、春霞の中を神戸の海が綺麗だったのでドライバーは何とか機嫌を直しました。 < ![]() < ![]() < ![]() |
【オルゴール組立体験】![]() | オルゴールミュージアムでは、19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパやアメリカで親しまれていたオルゴールの展示と実演奏を聴いて、その歴史や仕組みを学ぶことができます。 簡単なキットを使って、オルゴール制作工程の中で最終的に音色を決定する「櫛の組付作業」が体験できます。 中級コースでは、シリンダーの取り付けや、ぜんまいの巻き込みも体験できますが、こちらは本格的ですね。 組み立てキットの曲目は何種類かから選べます。 おじいさんの古時計、ふるさと、星に願いを、世界で一つだけの花、美女と野獣、永遠にともに(コブクロ)、君をのせて、となりのトトロ… |
以下、簡単な作業の流れです。 ①穴あけ :角度データ(数表)に基づいてシリンダーに穴を開けます。 ②ピン打ち :穴を開けた新だーに1本1本手作業でピンを打ち込んでいきます。 ③樹脂で圧入 :打ち込んだピンを固定。シリンダーに溶かした松脂を流し込み蓋をします。 ④研磨 :ピンの長さを均一にする為に先端を削ります。シリンダーの出来上がりです。 ⑤調律 :櫛の歯を1本1本削り音あわせします。共振防止のダンパーを貼ります。 ⑥取付・調整 :シリンダーと櫛を土台に取付け。リズムや音を微調整して箱に組入れて完成。 【あれこれ(拡大します)】 ![]() ![]() ![]() ![]() 【フランネルソウ】 オルゴールの脇に飾られているのは…、エーデルワイスではなくてフランネルソウです。 全体が白い毛に覆われ、この様子からフランネル草と呼ばれるスイセンノウ(酔仙翁)です。花びらは淡いグリーンを帯びていて、花びらの先端の濃い緑色がアクセントになっています。アンティーク風のオルゴール箱にほわほわした質感はとてもよく合いますね。 一時期、その人気から入手困難な時期がありましたが、今は岐阜のナーセリーさんが力を入れているようで簡単に入手できます。優しげな雰囲気はバラとも合いそうです。 高山植物園では見知らぬ植物が目白押し、ちょうど見ごろでアルペン気分を満喫できました。 |
桜が散ると、目に見えて膨らんでくる蕾の些細な変化が嬉しいものですが、本格的なバラシーズンに向けて出勤前の巡回が欠かせなくなってきました。 摘蕾だと思えば自然に任せてもいいのですが、一寸足らずの虫の営みが一日の気分をブルーにさせます。 |
おっ、![]() ![]() | ちみたち二人はいってよーし。 気をつけていくんだよ。 んーっ! おーい、そこのちみたち! そこそこ、今、葉っぱの影に隠れたのはわかってるんだ。 ![]() ![]() いま、ふたりで何をしてたのかな? 2年経っても進歩なしか(汗) |
こらこら、そこのちみ!!、ちみだよ、ちみ、ちみ 逮捕するからこっちに来なさい。 ![]() ![]() ![]() そぉーだ!、君にはいいものをあげよう ![]() ![]() ![]() |
人には脳裏に焼き付いている原風景が色んな形で残っているようで、節目には訪れてみたくなる場所があります。 実家に帰ったついでに、そんな原風景の空気を吸い込んで、明日への元気をもらってきました。 倭(やまと)は、国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる 倭し うるわし (古事記より) 「まほろば」とは、「まほら」「まほらま」とも言われ、美しいところ、優れたところを示し、転じて「国の中心」を意味します。 ![]() 邪馬台国を始め、日本の古代史上、各地に「倭(やまと)」の地名があって、この歌にも諸説があるようです。 詳しいことは判りませんが、「まほろば」と聞くと私はこの風景が思い浮かべます。 奈良盆地の東南にある三輪山の展望台からの眺めですが、私にとっては、幼少の頃から慣れ親しんだ風景。 ここからは、盆地の中にぽっかりと浮かぶ大和三山(やまとさんざん)が見渡せます。 「たたなづく青垣」とは、遠くに行儀良く一列に並んだような山々のことです。 |
![]() ![]() ![]() 左から香具山、畝傍山、耳成山です。背景には大阪との境、金剛山・葛城山・二上山が一望できます。 地元にいると普段は意識もしないのですが、改めて眺めてみると、飛鳥、藤原、平城の四百年以上、都として栄えた古代の神話、伝説が語りかけてくるようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 唐朱瓜(からすうり)の実を発見。鮮やかなオレンジ色で目に付きますが、鳥も食べないそうです。 | ![]() ![]() |
◆香具山(152m)、 最も神聖視された山で、多武峰(とうのみね)から延びた尾根は、天から降ってきた山との伝承があります。 ◆畝傍山(199m) 最も高い山で、山麓には橿原神宮神苑や神武天皇陵が広がり、荘厳な雰囲気でより神聖さを感じさせてくれます。 ◆耳成山(139m) 最も均整のとれた円錐状で、人の耳が無いように見える山と呼ばれるようになったそうです。 便利さやスピード化の陰で、大切な原風景が失われていくように思われてなりません。展望台で大きな伸びをしながら、変わらない風景に安堵しつつも、桂浜を見下ろす竜馬のような心境に浸りました。 ![]() ![]() |