shige's diary

気ままな日記です。

忘れてました(ランダンジム♪)

2007年11月25日 23時13分09秒 | その他
すっかり紹介するのを忘れていました。
食べれるわけでもなく、香りもない、かといってそんなに華やかでも無いんですが・・・
去年よりも株がふた周りほど大きくなって、次から次へと咲いてきています。
おひょう様 おひょう様
冬咲きクレマティスの「シルホサ・フレックス(ランダンジム)」です。
おひょう様おひょう様 おひょう様
この品種が、忘れがたい存在なのは、魅惑の丸い蕾を下から覗くお楽しみがあるから・・・、

神秘的な瓢柄にドキッ
おひょう様 おひょう様 おひょう様

天気の良い日は、秋風に揺れて踊っているように見えます。
さっそく「おひょう様」と命名させていただきました(笑)。

最後のピース

2007年11月25日 21時33分53秒 | その他
ジグソーパズルの最後のピースがはまらない。
そんなとき、人はそこまで積み上げてきた間違いを探すことに没頭します。
ワイフオブバス アリスタステラグレイ ルイ14世 アンヌボレイン
チャールズおい、そんなに恨めしそうな顔をするなよ、チャールズ!。
いや、寒さで咲かない蕾が恨めしそうに睨んでいるようにも見えます(汗)。
チャールズ チャールズ
人は犯したミスを認めようとはせずに、
何かと理由づけしてごまかすのが得意です。
ペガサス ペガサス
ペガサス
例えば、株で損をしたり、つまらない海外旅行に行くぐらいなら、もっとバラの株を買っとくんだったと後悔しますか?。
そういう私は、円高、株安、原油高、世の中の変化を気にしながらも、年末年始は貧乏暇なし状態が続きそうです。
主体性を持ては「忙しいから」というのも口実にすぎないのですが・・・。
今、株を仕入れる勇気は・・・

ウッドフェンス製作日記(その1)

2007年11月18日 20時31分58秒 | 庭あそび
ウッドフェンスを立てるぞっと
先日から中途半端に立てかけてあるウッドフェンス。
通行の邪魔になっていて、年内には何とかしたいと寒くならないうちに重い腰を上げました。今回はその第1弾ということで・・・
まずはフェンスブロックから下準備をしていきます。

【用意するもの】
フェンスブロック小、パーゴラやテラスは大ですが、今回はフェンスなので小で十分、地上部のサイズに合わせて選びます。本来なら水平器やインパクトドライバーは必須ですが、今回はまだ要りません。必須なのが、セメント、バラス(砕石)、バケツ、水、ゴム手袋、いわゆる左官作業が主体です。
工具類 水平器

これが今回の基礎に使うフェンスブロック。ホームセンターで500円ぐらいで売っています。今回10個まとめ買いしましたが、いつでも手に入るし丈夫で他にも駐車場の車止めや花台などに色々と使えます。上下があって、角が落としてあるのが上。内部は下に向かってテーパーがかかって細くなっています。

フェンスブロック

おまけ 秘密の金具 ゴム手袋
そして・・・、秘密の金具、ここがポイント!
粘土質の場合、地中に埋め込むことで安定感が増します。
また、フェンスブロックの中にどこまでポールを埋め込むかの目安に使います。長さにもよりますが1本150円ぐらいです。
左の子ゾウはいなくてもいいのですが(笑)、この作業にゴム手袋は欠かせません。

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【セメント練り】
バケツは金製でなくてもいいです。また専用のトロ舟が売られていますが、頻繁に使うものでも無いのでバケツで十分です。
セメント材は骨材が入ったタイプです。

セメント練り セメント追加 セメント練り セメント練り
この作業は一気にやらずにセメント追加しながら人の耳たぶぐらいまで練っておくのがコツです。

適度なセメントが出来たら、フェンスブロックを正しい上下にして、穴の底にバラスを3cmぐらい敷き詰めておきます。これは流したセメントが流れ出さない為と、後で逆さまに秘密の金具を固定する際に再度セメント埋めする糊代になります。

いよいよ、手で適量のセメントをすくっては穴に流し込んでいきます。
す、すいません画像を撮ってなかった(汗)
  :
と、、今の季節で、20分ぐらいで固まってきますので、半渇きのときに次の作業に入ります。

【金具付け】
ひっくり返すとこんな感じ、バラスは簡単に取れますのでセメントが詰まった部分と先端の間にスペースが生まれます。
半渇き 竹やり 後ろから 案山子

今回の作業ではここが一番の難関。まずフェンスブロックを横に寝かせて、金具を埋め込んでいきます。この際、下から手で穴の中の半渇きのセメントを押さえながら、竹やりのように金具の先端を出していくようにします。
わかりにくいですが、デッキの脚の上に乗せるとこんな感じで、フェンスブロックの案山子を作ろうというわけです。
硬化中 硬化中 アップ 下支え

現場あわせで適当な木切れとレンガで、フェンスブロックの中から下支えしています。半渇きになってから垂直を確認しましたが。ここはいい加減でも要は突き刺すだけですから・・・
完全に硬化するまでこのまま放置していますが、嫁からは洗濯物干す時に転んで死体が転がってても知らんからと、また、苦情が・・・
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【防腐剤】
そしてこちらがウッドフェンスとポール、製品入れ替えで、特売になっていたタカショーさんの「ウッディーユーロパネル」という製品です。これで、お庭が一気にユーロピアンに生まれ変わればいいんだけど・・・
塗料はいつもの「キシラデコール」の105(カスタニ)です。この防腐剤は塗るというよりはボロタオルでしみこませていく感じです。既に5年ほど使っていますが、その効果の程は実証済みです。
ユーロパネル フェンス塗り フェンス塗り 防腐剤 防腐剤 フェンス塗り フェンス塗り フェンス塗り

フェンスブロックの下準備との並行しての作業で、とりあえず今日塗れたのはフェンスが4枚とポールが5本だけ・・・
ACQ注入加工に塗装済みとあるので塗らなくてもいいのかも(汗)

【作業メモ】
本来ならフェンスブロックは地面に頭を3cmぐらいが出るぐらいまで埋め込むんですが、今回は一部をバラなどが植わっている花壇の中に立てるため、後から土をかけて柱が埋もれてしまうことを避けるため、地面から10cmは外に出す計画です。
その分、ポールの長さも長くなります。突き出た金具が地中深く突き刺さることで安定感を確保しようという計画なのです。

今回はここまで・・・

カラフルやね

2007年11月17日 18時48分39秒 | その他
また性懲りも無くあれもこれも載せないわけにいかない‥。
うちのバラ見て見てオヤジです。
一口にイングリッシュローズといっても、いろいろな傾向と対策があるようですが、先日からの蕾が漸く開いてきたので紹介します。

クラウンプリンセスマルガリータ クラウンプリンセスマルガリータ クラウンプリンセスマルガリータ クラウンプリンセスマルガリータ アンヌボレイン アンヌボレイン アンヌボレイン アンヌボレイン(蕾) アブラハムダービー アブラハムダービー アブラハムダービー アブラハムダービー

■クラウンプリンセスマルガリータ(Crown Princess Margareta,Austin,1999)
ロゼット咲きのアプリコットオレンジの花は、同系統のERの中でも花が整った美形です。
輸入苗の根っこが育っていないのか、主枝が枯れ込んだかわりに、節目の少ない枝が根元から水平に伸びてきて、まさしくつるバラのようです。
来年の出直しを目指しますが、冬の剪定が難しくなりそう。

■アンヌボレイン
蛍光がかったカラフルなしたピンク(汗)
秋口の房咲きから、蕾が虫に食べられてましたが、漸く本領発揮のようです。
地植えで年々大きくなることを期待しています。

■アブラハムダービー
こちらも半つる扱いで、地植えで2mぐらいに伸びています。
骨太な感じで蕾が虫に食われて半分になっても咲きます。
咲くと決めたら葉っぱが無かろうが、蕾が半分になろうが根性で咲いてのけます。

こうして、一つ一つの花の移ろいをゆっくり楽しめるのは、秋ならではですね。

寒さに震えながらも

2007年11月15日 01時39分32秒 | その他
寒さに震えながらも次々と秋バラが開いてきます。
朝の出勤前に元気付けられる花たち、この季節ならではのどれも観察日記がかけるぐらいゆっくりとした開花です。

チャールズレニーマッキントッシュ
チャールズレニーマッキントッシュ
小さな挿し木苗です。
四季咲きでライラックの色合いが魅力で、
うちでも特待生の扱いをしています。
大苗からも育てたくなってきましたが、
置くスペースは無いし・・・
シャリファアスマが次々と開花して、辺りに香りを漂わせています。イングリッシュローズの中でも四季咲き性に優れて、日陰でもそれなりには咲いてくれます。
ただ、南側の日向と北玄関の日陰の両方で咲いていますが、発色の仕方が全く別の品種のようです。
上段の南側のバラが「しあわせ色」だとすると、下段の北側は「・・・」。
バラに口があるなら、北側の株からは苦情の一つも言われそうですが、このまま地植えにしてしまおうかと検討中です。
シャリファアスマ シャリファアスマ
シャリファアスマ シャリファアスマ
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アン(ヌ)ボレインは、北側で鉢植えで1年間育てた後、去年から地植えにしましたが、それなりに咲いてくれています。
半つる扱いで枝が長く伸びていますが、今の蕾が咲き終わったら、整姿程度の剪定をする予定です。
アン(ヌ)ボレイン アン(ヌ)ボレイン
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まだ育て始めて1年目の株は、初めての越冬に向けて蕾を温存しておくべきか悩むところですが、
冬の植え替え準備まではこのまま好きに咲かせています。
クラウンプリンセスマルガリータ クラウンプリンセスマルガリータ デュセスダウエルシュタッド デュセスダウエルシュタッド

気がついたら蕾のまま死んでいることも・・・
デュセスドゥブラバン

もはや定番です。

2007年11月13日 01時11分53秒 | バラ関係
もはや、うちでは定番のようなバラを2つ

ペガサス(Pegasus,England Austin 1995)
ペガサス
春先に肥料の与えすぎて調子を崩しましたが、秋はピンクが微妙に混ざったようなアプリコット色からくすんだ黄色まで、咲きはじめと終わりでは別の花のように発色します。
毎年、秋の深まりと共にスイッチが入ったように蕾があがってきますが、最後は寒さで蕾が凍ってしまって、いつも不憫に思う日陰の庭の主役です。
ペガサスペガサス
ペガサスペガサス
横張りの樹形が放任すると大きくなって手に負えなくなりますが、対陰性に優れ、
季節によって変わる艶っぽさが魅力です。

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国色天香(CosSe Tian Xiang,china,1896年)
春からもう何度も見慣れた花ですが、開花と共に強香が漂い存在感を増してきます。
国色天香国色天香国色天香
国色天香日当たりが悪い塀際に置いていますが、雨に濡れて他のバラの蕾がポーリングする中でも、花びらが少ない分、きっちりと開いてきます。
国色天香
この品種はもっと人気が出てもいい。


リフォームを計画したものの・・・

2007年11月10日 13時14分13秒 | 庭あそび
大きなことは出来ませんが小さなことからこつこつと、庭に出て秋バラに囲まれながらのんびりとくつろげば、
日頃の忙しさを忘れて癒される。そんな居心地の良い庭を目指して、リフォームを計画したんですが・・・。
以下は、先週までの作業経過です。


■ウッドデッキ施工の前に
・南側掃き出し
リビングからフラットで外に出れるのってすごく楽チン。野鳥とバラを観察しながら優雅な朝のモーニングタイム…
完成した暁には専用のスリッパを買わなければ・・^^、といいつつ・・・
ウッドデッキ
裏の畑からの視線をさえぎる為に植えた目隠しのモッコウバラが繁りすぎてウッとおしかったので、冬場の日照確保の為にも、すっきり伐採するのに1日かかってしまいました(汗)。
念願のウッドデッキは作りかけのまま仮枠組みして放置されたまま・・・。

■こちらも進行中の隣家との目隠し
隣に柴犬がいて、庭に出ると毎回吠えられるし、お互いのプライバシーの為にも目隠しは必要。部屋の窓からバラを眺めてて目線が合うのもきまづいし・・^^、といいつつ・・・
目隠しフェンス
ポールとフェンスを買ってきて並べてあるだけ・・、フェンスブロックはセンメントで固定する必要があるんですね(知らなかった)
白樫の植え込みを伐採して、剪定枝を片付けるだけで半日仕事・・、結局、2週間かけて出来たのは植木の剪定のみ。このフェンスが完成するのは何時になることやら(汗)

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■とりあえず玄関先だけでも・・・
気を取り直して、今日の北庭の様子です。
この季節はほとんどが終日日陰になっていて、夕方頃にフェンス脇に少しだけ日が当たります。
お向いさんの日当たりとの落差がわかるでしょうか。エゴノキの足元は、斑入りのイワミツバ、
梅雨時と夏場に半分ぐらい毟り取ってますが、すぐに復活してきます。これから冬場は地上部が全てなくなります。
夏場あれだけ旺盛だったノウゼンカズラは早くも枯れ木のふり・・、わかりやすい植物です。
一方、ツルハナナスはまだまだたくさん咲き続けています。

北庭バラの鉢植えはもう日が当たらないのですが、日陰での生育をチェックしています。先日アップしたのがレンガの台の上のシャリファアスマです。この他、イングリッシュガーデンも蕾をたくさん付けてきて、この品種は日陰でも大丈夫そうですね。一方、エブリンはヒョロヒョロとした生育でちょっときつそうです。既に、古い順に、①ペガサス、②アンジェラ、③ゴールデンシャワーズ、④コーネリア、⑤マダムアルフレッドキャリエール、⑥アンヌボレイン、⑦エメヴィヴェール、⑧ゴールデン・セレブレーションが植わっています。こんな環境で、手入れもいい加減ですが、いずれもそれなりに咲いてくれます。

マダム・ジュリア・コレポン玄関先に植えたクレマティスのマダム・ジュリア・コレポンがゴールドクレストをよじ登るようにして咲いています。バラとクレマティスは放任しておくと思わぬ演出をしてくれますが、コーネリアに思ったような元気がありません。
そもそも、ゴールドクレストは成長が早くてちょっと大きくなりすぎ。
常緑なので、冬場は貴重な朝日をさえぎってしまいます。小さな寄植え用のポット苗から育ててきて、切り倒すのはしのび無いんですが、徐々に小さく刈り込んでいく予定です。


そうこうするうち、「ブログを書いてる時間があったら体を動して、ガラクタを何とかしろ!」

とのお達しがどこかから・・・(汗)



小さい秋

2007年11月06日 01時36分15秒 | その他
紅葉のシーズンですね。
あちこちで落葉樹が綺麗に色づいてきて、普段、眼精疲労気味の私も思わず口ずさみたくなります♪

だれかさんが だれかさんが  だれかさんが 見つけた
秋の野原 秋



小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた
林 樹影 樹影

目かくし鬼さん 手のなる方へ   すましたお耳に かすかにしみた
小さい秋 林

呼んでる口笛 ロバの耳
秋の野原 秋


小さい秋 小さい秋  小さい秋 見つけた
小さい秋
・・・

盆栽 秋ですね。



ロバの耳→もずの声^^


ほそくなが~く

2007年11月03日 14時17分28秒 | その他
少ない日差しの中でも、また秋バラが開いてきました。
特に目新しくもなくあまり咲かないのもありますが、「ほそくなが~く」付き合っていきたいと思える品種たちばかりです。

シャリファアスマ(Sharifa Asma 1989,Austin)
蕾から長い時間をかけてやっと咲いてくれました。
3鉢あるうちの一番の古株ですが、この花が開花すると周囲10mはこの濃厚な香りに包まれるといわれます。
日陰では咲かないとの評判もありますが、日照時間が短くてもこのとおり・・
シャリファアスマ シャリファアスマ
シャリファアスマ シャリファアスマ

カメラの露出加減で日が当たっているようにも見えますが、半日陰の画像です(涙)。

アブラハムダービー(Abraham Darby 1985.Austin)
安定感のある品種で、多少虫食いで蕾が半分になっても咲いてのけます。
アブラハムダービー アブラハムダービー アブラハムダービー アブラハムダービー

古株のペガサス、アリスタステラグレイそのほか・・
ペガサス ペガサス アリスタステラグレイ アリスタステラグレイ フレンチレース フンショウロウ

この秋バラの香りで、ご飯のおかわり3杯はいけそう?